2024年はルミルミ、落語ブーム到来です。
先月初めて寄席に行ってからはまりつつあります。

先日、浅草演劇ホールの昼の部に柳家喬太郎さんと
春風亭一之輔さんが高座に上がられると知り、
ダンナと一緒に行きました。


寄席に行く前に、腹ごしらえ。
近くの食堂でごはんを食べました。

食事処・酒肴「水口」


咄家や芸人さんがよく利用されるお店だそうです。
初心者のルミルミには、判別できませんが…。

メニューがとっても豊富。
ショーケースやPOPのこなれた感がいい感じ。


まずは、ビールで乾杯!


さて、なににしようかな?

ダンナがすでにあたりをつけていたらしく、
マグロのブツと肉じゃがが食べたいとのこと。
ルミルミは、シューマイが食べたいな。


「マグロのブツ」は、赤身と中トロが混ざっていて、
食べやすい大きさに切ってあり、とてもおいしい。
手作りコロッケとともにのお店の看板メニュー
らしいです。

「肉じゃが」は、皮を向いてまるごと煮込んだ
ジャガイモと大きめに切ったにんじんに白滝と豚肉。
お通しは、「わかめ酢」でした。


「シューマイ」も、手作りのようです。
丁寧に作られた大きめが2個。おいし。


お酒は日本酒もワインも揃っていて、
微発泡の「ランブルスコ」もボトルであって驚き。
茨城の地酒があったので1杯だけいただきます。

「霞の里 純米酒」
どっしりとした辛口の飲み応えのあるお酒です。
茨城県産酒造好適米「ひたち錦」を使用しています。
肉じゃがにあうあう。


〆は、メニュー見たときから気になっていた。
「ナポリタン」。太めの麺にしっかり
ケチャップが絡んでいます。

これから落語を聴きに行くというのに、
食べたいものが一杯で困っちゃう。また来よう🎵


後ろ髪を引かれながら、お店を出て
浅草演芸ホールへ。

券売所で木戸銭を払ったら、16時頃までお二人では
一緒に座れないかも知れませんと……。
だよね。そうじゃないかなーって思ってた。


中に入ると、春風亭小朝さんがやっていて
立ち見も出ていましたが、仲入りで帰られる方の
後に並びで座ることができました。

↑浅草演芸ホールのXより転用。


喬太郎さんは、ウルトラマンフリークとして
知られているのですが、この日は古典落語「つる」と
ウルトラマンネタを合わせた「ウルトラのつる」。
めっちゃ面白かった。

帰ってきたウルトラマンが、
なぜウルトラマンジャックになったのかと…(笑)


一之輔さんは「置泥」という落語。
泥棒に入った家で貧乏すぎて死にたいという男に
出会い、同情した泥棒がお金を恵んでいくという
滑稽話。


さん遊さんは、「天災」とい落語。
短期で喧嘩早い男を改心しようとご隠居が心学の
先生を紹介し「教わった災難は人を責めずにすぺて
天がそうさせた」と思ってあきらめなさいと教わり
納得した男がそれを長屋に帰って伝えるという話。


小菊姉さんの都々逸も良かった。
ロケット団は、初めて寄席でみたのですが、
ファンが多く、めっちゃ盛り上がりました。


昼の部だけで帰ろうと思ったのですが、
もうちょっと聴いていきたいと思い、夜の部突入。

↑浅草演芸ホールのXより転用。

寄席を出るのが遅くなってしまったので、
このあと浅草で晩ごはんへ。