とうとう天橋立・舞鶴旅行も最終日となりました。
最終日は、西舞鶴散策へ。午前中は駅の観光案内所で
レンタルサイクルを借りて周辺を散策しました。
「田辺城」
田辺城は、天正10年(1582)の本能寺の変の後、
隠居した細川幽斎が住む城として伊佐津川と高野川に
囲まれた平野部に築かれました。
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以後、細川・京極・牧野氏の居城として約290年間、
領内統治の中心的存在でしたが明治時代に
廃城され現在は舞鶴公園となっています。
舞鶴の地名は、田辺城の別名「舞鶴(ぶかく)城」
に由来しています。こちらには田辺城資料館があり、
細川幽斎をはじめ歴代の城主や田辺城の歴史と
城下町の暮らしをパネルや模型でみることができます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231228/18/rumi-log/9a/06/j/o1080081015382629891.jpg?caw=800)
お堀とかも埋め立てられちゃっているのですが、
こういう階段を見ると当時の様子が分かりますね。
ホテルの朝食をつけなかったので、
階段を上がったところのベンチで朝ごはん。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231228/18/rumi-log/92/fb/j/o1080081015382629893.jpg?caw=800)
昨日赤レンガ倉庫で
買った「海軍カレーパン」と「肉じゃがパン」。
持ち歩いていたので、すこしぺっちゃんこ。(笑)
パンが柔らかくて、やさしい味わい。
カレーパンは揚げてない焼きカレーパン。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231228/18/rumi-log/12/9a/j/o1080081015382629895.jpg?caw=800)
レストランでリッチなものを食べたり、
汗をかかずにバスやタクシーに乗ったりもいいですが
こういう時間ものんびりしていて贅沢だな~って
思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231228/18/rumi-log/2d/bd/j/o1080081015382629899.jpg?caw=800)
田辺藩の城下町として栄えた趣のあるまちなみ。
現在でも田辺城跡としての佇まいを残し、
歴史ある神社仏閣など数多くの史跡が残っています。
「明倫館正門」
田辺藩の藩校で多くの学者を輩出した明倫館の門を
移築したもの。 現在は舞鶴最初の小学校の
「明倫小学校」の門として用いられています。
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商店街の中央にある名水百選「真名井の清水」。
地元の方が車で乗り付け大量に汲んでいきます。
とてもやわらかでおいしいお水でした。
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昔にタイムスリップしたかのような
レトロな雰囲気の商店街。アーチがかわいい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231228/18/rumi-log/e1/11/j/o1080081015382629907.jpg?caw=800)
こちら「若の湯」は、創業は明治36年。
浴場の壁面には「富士山と天橋立」「赤富士」が
描かれていて、お湯は真名井の清水を使用している
そうです。残念ながら休業日でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231228/18/rumi-log/c4/fa/j/o1080081015382629909.jpg?caw=800)
天橋立も舞鶴もとてもいい場所で、おすすめです。
なかなかブログがすすみませんでしたが、
「天橋立・舞鶴旅行記」終了です。
ここ最近、贅沢にも2回も旅行に行ったので、
次はそちらを備忘録としてつなげたいと思います。