天橋立・舞鶴旅行③「笠松公園 股のぞき発祥の地」 | ルミログ~ルミルミのデリシャス・プレシャス
笠松公園へは、こちらの府中駅から
天橋立観光は、ビューランドや笠松公園の入場券と
遊覧船、バス、レンタサイクルなどの交通手段が
セットになったチケットがあるので、滞在時間や
行きたい場所にあわせて購入するとおトクです。

こういう観光地は結構お金がかかるところが、
多いのですが、チケットの組み合わせも豊富で
お安くとても良心的な地域だなと思います。
このあたりの交通機関は、阪急阪神交通グループの
丹後海陸交通が一手に担っているからなのでしょう。

こちらからの景色は「昇龍観」と呼ばれていますが、
古くからの言い伝えでは天橋立はイザヤギノミコトが
浜の北にある真名井浜に住んでいるイザナミノコトに
逢うために天からかけた梯子が倒れ、海にかける
陸地になったという云われがあり、
やはりこちらからが
古くから人々が見つづけていた景色なのだと納得。

笠松公園からもビューランドからの景色も
それぞれ景観が異なって素晴らしい。
さらに階段を昇って、
「股のぞき発祥の地」へいってみよう!

股のぞき発祥の地には売店があって、
店主のおじいちゃんはとても面白い人なんです。
まだ日本が着物を着て生活していたころの
股のぞきの写真が飾ってあり説明してくれました。

お店には昭和何年からここに置いてあるんだろう
という感じのサイコロの出目にあわせてお酒を飲む
遊び心のある陶器製の日本酒酒器を買いました。
お値段も昭和価格でとてもお安かった。
陽が陰ってきたので、リフトで降りて
帰りは観光船に乗って戻ります。

観光船は頻繁に行き来しているので、
それほど待たずにスムーズに帰れます。

天橋立の距離は3.4㎞。10分弱の短い船旅。
観光船、気持ちいいねー

💕

ダンナが船内でカモメの餌用として売っていた
かっぱえびせんを買ってきてくれました。
ルミルミがこういうのを好きなのを察知して
なにも聞かずにさっと買ってきてくれるところが
優しい。

カモメ、すごい。
ガシガシ!クチバシでえびせんを持っていきます。
餌をあげてるところが撮りたいのに、
すばしっこくてカメラになかなか収まらないー💦
途中トンビが集まってきて、
ダンナは親指を負傷💧
このあたりには薬局がないとのことで、
遊覧船の方が絆創膏をくださいました。
ありがとうございました!

今日は長旅で疲れたので早めに宿に入って、
温泉に入ってゆっくりします。
本日泊まるのはこちら「文殊荘」
天橋立には2泊。リーズナブルな「天橋立ホテル」に
連泊したかったのですが、素泊まりのみと言われ
1泊目はこちらの宿にしました。

このあたりは夜営業している飲食店が少ないので、
宿泊者はほとんど宿で召し上がるようです。
一方、宿はコロナ以降人員削減していて宿泊者全員に
夕飯を提供しきれずキャパを越えたら、素泊まりに
切り替え宿泊予約を受け付けているのだそうです。
文殊荘のチェックインでいただいた
「知恵の餅」と「冷たい黒豆茶」美味しかった🎵

文殊荘のほうが、ちょっといいお宿です。
部屋からはこんな景色。天橋立の松林と入江。
和モダンで落ち着いた感じ。

お部屋の内風呂は、2人で湯船に入れる
大きめの木枠の半露天風呂も。
宿についてすぐ露天風呂に入ったときに
天橋立に大きな虹がかかっているのが見えて、
とても幸せな気分を体験。忘れられないです。

このあと、宿でお楽しみの夕飯です。

