天橋立の砂州を歩いていきます。
松林のなかの中央に砂地の道が一本通っていて、
時々海や神社に続く、脇道があります。


日本らしいとても美しい風景と
踏みこむと砂のじゃりじゃりとした音が、
耳に響いてなんだかとても心地いい。

海だ!行ってみよう!(^-^)ニコニコ。🌊💨


すごく透明度の高いきれいな海。
夏だったら泳いでみたい。

砂州の砂はじゃりじゃりしてるのに、
浜辺の砂はふわふわ、さらさらでやわらか。


貝殻もたくさん落ちていたので、
記念に箸置きにしようかなと思い選りすぐしながら
海岸線を歩く。


とても気持ちがいいです。
こんな素敵な場所の近くに住めるっていいなぁ。
毎日散歩したい。


こちらは「天橋立神社」
近くには「磯清水」という湧水と井戸があります。
海の上なのに塩分ゼロの真水なんて不思議ですね。

ブラタモリで理由を説明してましたが、ルミルミには
うまく説明できそうもないので割愛します。


江戸時代までは天橋立駅・宮津側の砂州が
ここまで陸地に近くなかったため、対岸の笠松公園・
府中側から船に乗って参拝にきたのだそうです。

こちらは一の鳥居。
海から上陸してこの一の鳥居から入ったそうです。
この先の神社まで参道となっています。


タモさんの軌跡をなぞり、途中寄り道をしながら
対岸へはゆっくり歩いて50分ぐらい。

13時半になったので、お昼ごはんへ。
このあたりは飲食店が閉まるのが早いのて注意です。
営業時間の長いこちらのお店へ。

『つるや食堂』
このあたりの名物「いか丼」を食べます。
もう一軒「よし乃や」という有名店もあるのですが、
いか丼は予約制で、お昼の営業が終わっているらしく
入口がしまっていたので、こちらへ。


入った時は満席で、お店の方が慌ててテーブルから
グラスを落として割ったりがちゃがちゃ片づけたりで、
少し心配なお店でしたが……💧


舞鶴のクラフトビールと地酒で、
「かんぱーーーーい❗」(^-^)ニコニコ。✨✨✨


そして、待つこと40分。
つるや食堂さん自慢の「丹後お宝丼」
地イカとアカモクとバイ貝の海鮮丼です。


養老地区で獲れた「アカモク」という海藻を
たまごかけご飯に入れて食べていた漁師めしから
着想し地元の魚を盛り込んだという一品。

地イカは夏は白イカ、秋以降はアオリイカ。
この時期はブリはとれないので、白身はカンパチ。
それに地元の一部しか流通しないバイ貝。


これは贅沢ですね。
卵の黄身が素敵なオレンジ色でつやつやしてる。
卵をいつ溶くかもなかなかお悩みポイント。


アカモクをよく混ぜて空いたスペースに流しこみ
お醤油にワサビをお好みで入れて、刺身を味わって
から全体にまわしかけます。


それぞれの具を味わったら、
黄身をほぐしてアカモクと混ぜていただきます。

イカがめっちゃ柔らかくておいしい❗
カンパチもフレッシュでおいしー❗
そして、こんな美味しいバイ貝食べたことないー‼️


アカモクもさっぱりとしてて、卵黄と混ぜると
コクが出てお腹にしっかり収まる感じ。丹後産の
お米も美味しいし、お醤油もとても気に入りました。

こちらは丼にセットになっていた「赤米うどん」。
紫米「朝紫」を使用したおそうめんです。
細くてするっと食べられちゃう。


待っても食べる甲斐のある美味しい丼でした。
イカ、バイ貝、アカモク増量したかったです。

地域によってお魚の味って全然違うんだなぁ。
このあとは、笠松公園に行きます。

今日もごちそうさまでした。(^-^)ニコニコ。♥️♥️♥️