亀戸「八べえ」でうなぎを食べたあと、歩いて
「台湾祭 in 東京スカイツリー」に
行ってきました。
💨


スカイツリーでは、
こどもの日に向けて鯉のぼりがたくさん!
気持ちよさそうに泳いでいます。
開催場所は、
東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ。
前期と後期に分かれメニューが異なります。
前半(4月15日~5月7日)は、台北・士林夜市、
台中・逢甲夜市など北部エリアでのメニューから
「台湾麺線」「QQボール」「排骨飯」など。

台南・花園夜市、高雄・六合夜市など南部エリアの
「肉圓(バーワン)」「塩酥鶏」「蚵仔煎」とのこと。
バーワンはさつまいもや片栗粉の皮で肉を包んだ料理。
千と千尋の神隠しで豚になったご両親が食べてたもので
蒸したては美味しいです。

たくさん屋台が出来ています。
フードはもちろん、お菓子を含めた台湾食材の物販や
エビ釣り、足つぼマッサージなどもあります。
台湾には台北に昔よく行っていたので、
士林夜市や松山夜市は馴染みがあります。
ブースをまわっていたら、2週目のメニューの
「あ!大腸小腸がある!!!」
混雑していたので、席を押さえて
ダンナに

ビールと大腸小腸をお願いして、ルミルミはお留守番。

なんだかめっちゃうれしそうに帰ってきました。



箱に入っていたのは「臭豆腐(チョウドウフ)」。
珍しい!台湾で食べたやつだ~!
日本で食べられるとは思ってもみませんでした。
ちゃんと酢漬けの野菜も添えられています。

台湾で食べたときは揚げてある臭豆腐で、
ヒリヒリと辛い汁で煮込んであったような気がする。
これは焼いてスイートチリがかかっている感じです。
あれ?こんなんだったっけ?
匂いがすごくてなかなか飲みこめない。
一度食べたら食べなくなる味ではまったくない!!💢
味覚が回復した頃を見計らって、
もう一度トライしてみたんですがやっぱりダメみたい。

人の味覚って個人差があるんだなぁ。
調理の方法によってだいぶ香り方が違うようです。

そして、こちらが「大腸小腸」。
もち米を腸詰めした白いソーセージが大腸、
赤いソーセージは小腸になります。
台湾で食べたのは「大腸“包”小腸」だったので、
自分でアレンジして大腸に切れ目を入れ、間に
ソーセージをはさんで食べてみました。

こうすると「大腸包小腸」になります。
(ダーチャンバオ・シャオチャン)
もち米ソーセージがもちもちしていて、ソーセージと
よくあいます。台湾で見かけたときに屋台のおじさんに
「これなあに?」と聞いたら言葉が通じない同士でしたが
身振り手振りで「大腸が小腸にくるまれているんだよ!」
と楽しく教えていただいて食べてみてから、
ルミルミたちはこのメニューが大好きなのです。
台湾のはもっと大腸が大きく、
もち米ホットドッグのような感じです。
ソースがスイートチリでなければもっと美味しいはず。

よくあちこちの台湾フェスティバルに行きますが、
臭豆腐同様、大腸包小腸もあまり日本では見かけない
メニューなので久々に台湾に触れられて良かった。
「鶏排(ジーパイ)」は日本でも専門店が出てきましたね。
あれも初めて台湾で食べたときは新鮮な驚きでした。
台湾はいい食文化を持っていますね。
また行きたいなぁ。
今日もごちそうさまでした。
♥️♥️♥️

