亀戸天神は、学問の神様・菅原道真を祀る神社で
360年前の創建時から、藤が植えられていたそうです。
当時の藤は関東大震災や空襲などで消失し、現在は50株の
藤が植えられているそうです。

亀戸天神では、現在藤まつりを開催中。
春には梅まつり、秋には菊まつりも開催しています。
鬼滅の刃の印象が強く、藤の花は鬼から
身を守ってくれそうな感じがするなぁ。(笑)
あ、刀鍛治の里編、始まりましたね。

境内にはたくさんの人でわっています。
外国人観光客もずいぶん増えてきました。

亀戸天神入口のすぐ手前に
美味しい鰻やさんがあるので、久々に入ってみました。
活青うなぎ・天然うなぎ「八べえ」
久しぶりにきたら、お店がきれいになっていました。
昔は手書きの看板が店内外にあちこちに張られていたの
ですが、昨年改装したそうです。

お店の前に生け簀があります。
「三河鰻咲」「坂東太郎」などのブランド鰻は予約注文。
入口付近で鰻を串打ちして焼いているので、
お店に入る前からとってもいい香りが漂います。

快く撮影を承諾いただきました。
プロの技!手早い!

今日は何にしようかな?
八べえでは、鰻は「五右衛門蒸し」か
「名古屋の地焼き」が選べます。
両方を提供する鰻やさんは関東では珍しいですね。

瓶ビール派のダンナと生ビール派の乾杯。(笑)

鰻が出てくるまでに30分ほどかかるので、
おつまみをとってすこしお酒を飲みます。
今日は「お刺身盛り合わせ」と「生ウニ」。
こちらの鰻やさんは、少し変わっていてワニの串焼きや
天ぷら、唐揚げにカンガルーのタタキ、ラクダの天ぷら
などもあります。くせがなく美味しく調理できているので
チャレンジしていただきたいです。

これらのつまみには、日本酒か焼酎。
ダンナは愛媛[石鎚]純米土用酒、
ルミルミは、鹿児島[不二才(ぶにせ)]無濾過芋焼酎。

うなぎ到着!
お重のふたを開けたとたんにうなぎのいい香り🎵
ごはんが見えないぐらいしっかりうなぎが入っています。
こちらは、青うなぎの「五右衛門蒸し」。
五右衛門蒸しとは、主に伝統のうなぎの技法で
割いて白焼きにした鰻をうなぎのだし汁で
20分湯通しすることのようです。

湯通ししても適度な脂分を残してプリっとしているのに
口に運ぶと身がとろっと溶けていくよう。
タレは少し甘めですが、ルミルミには程よいです。

皮目もきれいな焼き加減。
皮は柔らかく身と皮間にあるゼラチン質が楽しめます。
久々に美味しいうなぎをいただきました🎵
