「代々木八幡宮」へお参りに行ってきました。
代々木公園駅から歩いて5分ほどにあります。(^-^)ニコニコ。💨

階段を登ると、木々が生い茂っていて
とても神聖な空気に包まれます。
神社は、こういう気持ちになれるところが好きなんです。


階段を上がったところにある「代々木八幡遺跡」。
縄文期の竪穴式住居。
4500年も前からここに人が住んでいたんですね。

境内には「代々木八幡遺跡出土品陳列館」もあって、
出土した遺物や発掘の写真などもあるんだって。
↑知らなかったので見てこなかった。


松の内も明けたので、もう初詣の参拝客も
落ち着いている頃だと思ったのですが………

ニコニコ。めっちゃ混んでるー🌀


この「代々木八幡宮」のご祭神は、応神天皇。
応神天皇は、八幡神。 お母さまの神功皇后は、応神天皇が
まだお腹の中にいるときに急逝した夫の仲哀天皇に代わり
三韓征伐に行かれ、無事にご帰還された後に出産された
ことから「安産」「強運」「良縁」の神といわれています。


神功天皇は軍を率いるためにお腹に石をさらしに巻いて
冷やして出産を遅らせて臨んだとの伝説も。
日本書紀によると100才も生きたそうです。
この伝説すごいですね。

ニコニコ。ルミルミもつよい神様にあやかりたいです。


茅の輪がありました。
茅(ちがや)という草で編んだ輪をくぐることで
心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというもの
です。日本神話のスサノオノミコトに由来するといわれ、
唱え詞を唱えながら8の字に3度くぐり抜けます。

他の方に迷惑がかかるので、今日は割愛。


20~30分ほどで本殿に到着。
参道に微笑ましい小学生の習字の作品が飾られており、
眺めながら並んでいたので、楽しかったです。


つづいて、同じ境内にある
「代々木出世稲荷大明神」へ。

第二次世界大戦では、代々木八幡が戦火を逃れる一方で、
近隣に点在していた稲荷神社の多くが空襲によって焼失。
戦後、焼け残った白狐像が集められ、それぞれ稲荷神社
の神様を合祀してできたのが「代々木出世稲荷大明神」
なのだそうです。

          
噂によると、財界や芸能人がお参りをして有名になったり
お金持ちになったり、出世したなーんて言われており、
代々木八幡宮とともに、都内でも有数のパワースポットに
なっているそうです。

出世とは縁のない年齢ではありますが、
強運は持ち続けていたい。


お稲荷さまの前で、お財布からお金を取り出し、
お賽銭の準備をしてたら後ろに並んでいたら方から
声をかけられました。「落とし物ですよ」

こっ、これは、先日
「穴守稲荷神社」でいただいたお守りーー💦💦

              (写真は穴守稲荷神社の時のもの)

お稲荷さま、ごめんなさい💦

しっかり見ておられたのですね。
おかげさまで失くさずにすみました。
ありがとうございます!


代々木出世稲荷は、富士塚になっているんですね。
確かに稲荷さんへ続く足元は、山のように高く
火山岩のようにごつごつと険しい道のりになっています。

ルミルミ、今年に入って2回目の富士山登頂です。


代々木出世稲荷大明神は、小さな神社ですが
パワースポットなんていう軽い言葉がそぐわない
とても厳格で重い冷ややかな空気の流れる場所でした。


気を引き締めて行かないと、
逆にパワーを吸いとられちゃうんじゃないかって
ぐらいの迫力を感じますよ。(^-^)ニコニコ。♥️♥️♥️