ロープウェイのあとは、歩いて元町の教会へ。

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「函館ハリストス正教会」
函館ハリストス正教会は、1858年に日本で最初のロシア
領事館が箱館に置かれたことから、初代ロシア領事が
現在の教会所在地にロシア領事館の敷地にその附属聖堂
として日本で最初の正教会の聖堂が建てられました。

入口にクリスマスのリースが飾られています。
ロープウェイから歩いて5分ほどのところですが、
下山するときは曇っていたお天気も教会に着くころには
すっかりよくなっていました。

“ハリストス”とは、ギリシャ語で“キリスト”の意味。
教会のなかは厳粛な雰囲気。
写真撮影はできませんでしたが、教会内にあるイコノスタス(聖障)は、大正5年にロシアのサンクトペテルブルクで
造られ、船で函館港に輸送されたそうです。
飾られている絵もロシアっぽい感じです。
そのあと、「八幡坂」へ。
昭和世代にとっては「チャーミーグリーン」のCMで
おなじみの坂。子供の頃CMで仲の良い若夫婦が手を繋ぎ
ながら坂を降りているのを見て、憧れていました。
なので、仲良し三人組

で写真撮れたので満足です。




「日本最古のコンクリート電柱」
八幡坂を
ダンナが一番見たいといっていた場所に

やってきました。こちらは大正12年にに建造された今でも
現役。当時は木造電柱が主流だったが、函館が大火の多い街
だったことから耐火仕様で造られたそうです。

朝のスタートが遅かったので、五稜郭まで来れないと
思いましたが、少しでも観光できて良かった!
このあと楽しみにしていた「ラッキーピエロ」で
お昼ごはんです。

💕


