トラビスチヌ修道院のあと、待機していただいた
「湯倉神社」
500年以上前に木こりが湧き湯で湯治し、病気が治った
お礼に小さな祠を建てたという伝説が残っている神社です。
正式な創建は、承応4年(1655)。難病に侵されていた
松前藩第九代藩主高広(幼名・千勝丸/ちかつまる)が、
母のお告げに従い湯治したところ全快。その御礼に社殿を
改造、薬師如来像を設置し、鰐口を奉納したのが始まりです。
手水舎で手と口を清めようとしましたが、水はなく
雪が積もっていたので、“エア手水”にてお清め。
しめ縄がとても立派な神社です。
ガラガラと鈴を鳴らし、3人で仲良くお参り🎵
湯倉神社の脇に「神兎(なでうさぎ)」と「豊受稲荷神社」。
湯倉神社の御祭神である大己貴神(おおなむちのかみ)
のうさぎにまつわる神話からか、お願い事を祈りながら
兎に触ると願いがかなうのだそうです。
なでなで🎵
こちらが隣に並んでいる「豊受稲荷神社」。
朱色の鳥居が雪に映えて綺麗✨
神社には「治療の小槌」なるものがあります。
この神社は治癒の神様ということで、小槌をふりながら
これも願い事を祈念しながら振るとよいのだそう。
ルミルミは、開運小槌を振りました。
それから、この神社にお参りにきた一番の目的は、
この「いかすおみくじ(えぞみくじ)」なんです。
お刺身の船盛に使うような小さな釣り船に入った
いか、たい、小槌などのおみくじを釣竿で吊り上げるという
とても面白いおみくじです。
ルミルミは、白いいかのおみくじ。
ここではおみくじは開けないで、
お昼を食べるお寿司やさんで開けることにしました。
おみくじは、境内にこうやって結ばれています。
ホントに楽しいおみくじです。
かわいいね🎵
このあと、湯の川にあるお寿司やさんへ。
函館きたからには、海の幸でスタートしなくちゃね❗