六本木ヒルズ展望台東京シティービューで
開催している「PIXARのひみつ展」を
ダンナとティティさんと見に行きました。

💕



ピクサーのCGアニメーション制作に関わる工程や
何年もかけて積み重ねてきた技術革新、制作スタッフ
の思いなど、難しいことをなるべくわたしたちに
伝わるように工夫されていました。

展示は、ショートムービーを見たり、自分自身で
装置を動かすことで制作過程の疑似体験が出来る
ようなものが多く、とても感心させられます。
こちらの機械は、トイ・ストーリーのウッディーの腕
の動き(動作の速さや腕の曲線、範囲)を決める作業。
数分の映像を何時間もかけて、制作するそうです。

CGにするまでには、まずストーリーやキャラクターを
書き起こし、3Dでモデルをつくり、それをまた
映像用に2Dに戻すという気の遠くなる作業があって、
リアルな映像ができているのだそうです。
人や物の形はX軸とY軸の座標、色や物の質感も数式で
表し作られているそうです。特に物の質感を
決定づけるのは、光の反射率。実際の物にあたる
反射率を算出しそれをCGで表現させる?ようです。
モンスターインクに出てくるこのサリーという
名前のこちらのモンスターの毛も、何百?何十時間?
もの時間をかけて再現したのだそう。
すごすぎて、感心しちゃいます。

全部の展示をゆっくりまわって1時間半ぐらいでした。
