長崎旅行⑧です。
佐世保といえば? 佐世保バーガーですね🎵
水月の後は、はしごで佐世保バーガーへ。💨
ルミルミたちが選んだお店は、佐世保バーガーの
認定店ではありませんが、佐世保のバーガー文化を
長年支え、地元に愛されてきたお店です。
営業時間は、20~21時ぐらいから深夜2時ぐらい、
おまけに時々不定休という噂の変わり種。
「お店やっててよかったねー💕」
お店のご店主は年配の女性。息子さんと営業されて
いるとのことですが、ご店主だけでした。
個性的な方だと事前にリサーチしていたので、
ちょっと…いや、かなりビビりながら入店💧
お店に入ると、ご店主が髪の毛をふり乱し、
めっちゃ客に文句をいいながら、
ハンバーガーを作っています。
「こっ……怖い。」
どうやらどこかの偉い先生が、ハンバーガーを8個
買ってくるように指示し、行き違いで予約ができて
おらず、秘書が無理に差し込もうとしている模様。
………マナーの悪い客です💧
ぎこちない笑顔で、メニューを選ぶふたり。💦
ハンバーガーだけでなく、サンドイッチやトースト、
ステーキなどもあって、誘惑が多すぎます。
ハンバーガーを焼いている鉄板は、40㎝四方の
とても小さいもの。一度に5~6個ぐらいしか
作れなくて、その他にも持ち帰りの予約が2件も
入っているらしく、控えめに待っていたら、
「何にします?」と、不意討ち💦
「ベーコンエッグバーガーください!!」
「Wチーズバーガーください!」
ハンバーガーには、コーラだよね。と
コーラを飲みながら、無言&小声で会話する2人。
ダンナがやはりメニューを迷っていたようで、
自分たちのを着手していないのを確認してから、
恐れ多くも、「オーダー変えてもいいですか?」と💧
🍔「いいですよ。何を変えるんですか!?」
💦「えっと、チーズサンドをお願いします。」
🍔「うちはグリルチーズサンドのほうが人気だけど…」
「じゃ、グリルチーズサンドで。」
🍔「Wチーズバーガーじゃないのね‼️」という、
やり取りののち、コーラを追加し、無事完了。(笑)
「かんぱーーーーい!」💦💦
「メニュー変えてもいいっていった……じゃん💧」
奥さんははっきりしてるのに、ダンナは男らしくない
と思われちゃったのではと、気にしてる模様。(笑)
待つこと20分。 「キターーーーーー!!」
ルミルミの「ベーコンエッグバーガー」と、
ダンナの「グリルチーズサンド」‼️
ハンバーガーは、逆さに提供され、指でしっかり
押さえて表に返して食べるのが、ブルースカイ流。
食べ方は、ご店主から説明があります。
厚切りの玉ねぎとトマト、レタスは生でそのまま
これにベーコンとパテが挟んであります。
調味料は、塩コショウとトマトケチャップと
特製マヨネーズ。至ってシンプルです。
……なのに、
何故ゆえにこんなに美味しいのか?
このお店では一点一点手作りで、とても時間をかけて
作っています。他店にあるようなオリジナルソースを
使っていない代わりに、特製マヨネーズとバンズ、
パテがポイントなのも知れません。
「絶品!」‼️✨
ダンナの「グリルチーズサンド」。
サンドイッチのパンも、バンズもすべて鉄板で
焼きます。これも美味しさのコツですね。
人気というだけあって、チーズにコクがあり
コシがありつつも、とろっとろでこんな美味しい
サンドイッチを食べたことはありません。
一口づつシェアして、いただきました。
これも絶品‼️おいすーい♪
その後も、絶え間なくお客はひっきりなし。
カウンターで食べる方もいらっしゃいますが、
ほとんどお持ち帰りです。これじゃ某Ⓜ️🍔🍟は、
佐世保では、生き残れないんじゃないでしょうか。
美味しいハンバーガーをいただきながら、
出来上がるまでの他のお客さんやルミルミたちとの
会話から、ご店主は美味しいものに一途であり、
責任感が強く、誠実な方なのだと
感じることができました。
ハンバーガーもサンドイッチもどっちも美味しい💕
こういうお店が近くにあって欲しい。
今日もごちそうさまでした!
長崎旅行⑨につづく♪