「虎屋のお雛様」 を 観にいきました
ダンナと
ジム友M子ちゃんと一緒です。
根津美術館で 4月8日までやっています。
根津美術館は、表参道から 少し歩いたところに。
都心の美術館ですが、こちらの根津美術館は
竹や石など植木など日本建築風デザインされており、
建物やお庭、すべての空間に心が解き放たれるような
美しさを感じます。 居るだけで心地いい。。。
入り口を入ってから、建物を沿うように長い道があって
建物の中に入る前に 街の喧騒からしばし心をリセットできるよう
工夫がされているような。(´∀`)
和菓子の老舗「虎屋」に伝わる お雛様と極小雛道具を
約270点が一同に公開されています。
お雛様と雛道具は十四代店主・黒川光景が
明治30年に生まれた 娘のために調えたものとのこと。
有名な老舗「虎屋」さんですから、ひなまつりが終わっても
多くのお客さんが来場していました。
会場内は 写真撮影禁止なので、ココからは・・・
パンフレットから拝借。
雛人形は、京都の名店「丸平大木人形店」の京雛。
端正な顔だちが特徴だそうです。
雛道具の多くは、江戸・池乃端の 「七澤屋製」で
蒔絵をあしらったとっても小さな雛道具です。
写真じゃ分かりにくいのですが、この道具って
本当に本当に小さいものなんです。
江戸の職人の心意気、手仕事には 感動しますね。
最初のパンフレットにある ひな壇に飾ってあるお雛様や
雛道具は それぞれ段から下ろし 1点1点
丁寧に紹介されているので、段飾りになっているのが
どーんと 見れるのではないのですが・・・
ルミルミと
M子ちゃんは、勘違いしていて
会場を全部回ってから、「ひな壇がないねー」と。(笑)
「写真のひな壇に飾ってあったもの全部見てきたでしょ~!」
「なるほど。そっかあー。納得」
確かに飾ってあったら1点づつ見れないもんね。(*^.^*)
これだけのお雛様を 調えてもらった時点で
和菓子屋といえど もうお姫様ですね。すごいなあー
お雛様を見た後は、日比谷へ場所を移し、
某TKホテルの ランチバイキングへGO
(つづく~♪)