家庭教師と個別指導塾、
そのちがいがわからない…
というお母さまも多いのではないでしょうか？
私は
妊娠中に家庭教師アルバイトをして
出産後1年くらいして
個別指導塾で指導したのちに
現在のオンライン家庭教師を
立ち上げています。
家庭教師は講師との距離が近い
家庭教師のひとつのメリットとしては
お母さまが講師に
直接相談できる機会が多いことです
基本的に保護者さまがご在宅のときに
ご自宅にお伺いするので
お母さまと講師は
週1回ほど
直接対面でお話する機会があります。
もしお子さまをリビングで指導したら
その様子もつかめますし
お子さま自身の部屋で指導する場合も
「今日はこんなことをやりました。
宿題はこうしています。
来週も同じ時間でいいですか？」
などの細かいやり取りをするので
指導内容について
行き違いなどが少なく感じます。
そのときに
「こんなことが心配で」
と相談していただくことができます。
塾は基本的に「生徒自身が通うもの」、保護者の出番は少ない
一方、個別指導塾や集団塾では
生徒は基本的に
自転車なり徒歩なり
自分で通います。
保護者さまが送迎しても
そこで講師たちと会話したり
ましてや勉強のことを相談したり…
ということはほとんどなく
学期ごとに1、2回ある
保護者面談のみではないでしょうか？
つまり
お母さま方が講師（塾側）に相談する機会は
月1回もないでしょうし
塾側もわざわざ
「今日はこんなことをして、こういう反応でした」
みたいな報告はありません。
生徒自身が
通うことに自主性をもつことが求められますし
「塾でどんなことをしているんだろう…」
「なかなか成績が上がらないけど大丈夫かしら…」
と心配性なお母さまには
あまり向いていないかもしれません。
もちろん
相談を持ち掛ければ
親身に答えていただけると思いますが
毎週とか毎月とかは
生徒数に応じて難しいのかなと思います。
いろいろ相談したいなら、アルバイトの家庭教師は避けたほうがいいかも
上記のような理由で
「いろいろ相談するなら、家庭教師ね」
と選び始めたときには
各家庭教師会社の
講師についてもチェックしてください
週1回（月4回）指導で15000円～20000円くらいの
家庭教師派遣会社では
大学生講師（アルバイト）がほとんどです。
大学生講師は
相談に乗るというよりは
学校のテスト範囲に沿って
ただ進める、という場合も多いので…
正直にいうと講師によって
ムラがあります（笑）
心配ごとを相談するなら
大元の家庭教師派遣会社へ…
と決めている会社もありますので
家庭教師会社の形態を
チェックしてみてくださいね
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