学校のワークを
たかが1周ですべて覚えられて
テスト満点!!
…なんていう人がいたら
会ってみたいものです(笑)
学年順位1桁とる人でも
そんな人は会ったことありません…。
では彼らは
どのようにして1桁をとっているのでしょうか?
学校ワークで解けなかった問題は、ひたすら繰り返す
100点満点で
平均80~90点取れる子は
塾や通信教育で予習しているので
学校の授業で復習できることがほとんどです。
その場合、学校ワークも
8~9割は難なく解けてしまうでしょう。
そのような子が解けない問題は
学校ワークの残り1~2割で、
・予習段階では取り組まなかった、応用問題
・前回の単元などと組み合わさった融合問題
が中心です。
しかし
その残り1~2割が解けるまで
学校ワークを完璧に取り組まないと
学年1位にはなれないです。
あっという間に
順位20~30位くらいになるかな、と感じます。
それがイヤだから、
1桁取りたいから、
残りの1~2割の問題も
何度も繰り返して解いて
「学校ワークから
どんな問題が出されても解けます!」
という状態にまで仕上げます。
わからない問題をあきらめない力
ほかの子は
「こんな問題ムリ~」
と投げ出してしまうような応用問題でも
学年1位を狙っている子は
貪欲に解いていきます。
それは
「学年1位になりたい」
という強い意志をもっているからです。
そのためなら
難しい問題もいとわないし、
なんなら
「学校ワークを完璧にすればテストで高得点とれるんだから、楽勝じゃん」
くらいに思って
目の前にある問題
予め解いて、準備しておける問題には
すべてチャレンジしています。
もし学年1位を目指すのであれば
まずは強い意志をもって!
応用問題にも
果敢にチャレンジしていきましょう