今日のお直しの受付は、なんだかバタバタした一日であった。

 

仕事から帰ったら、次男が

「今日なんか面白いことあった?」と聞いてきた。

どうした!?いつもそんな事聞かないのに!?

「お母さん、いつもオレに聞いてくんじゃん。だからたまには聞いてみた」

なるほど。。。

 

そーいえばさぁー!あったよ、あった!!!

聞いて聞いて!

 

おっさんが、今履いてるパンツの丈、詰めて欲しいっていうわけよ。ちょっとちょっとー、ホカホカのパンツ触るのやなんですけどマジで。。。って思うじゃん。でもそこじゃぁ、ないのよ。日本語がちょっとおかしいの。日本語がちょっとおかしい、といえばSさんじゃん?お母さんがお付き合いしてる(してた?)Sさん。そのSさんとそのお客さん、背格好も一緒で、同じ様な眼鏡かけて。顔のタイプも似てんのよ。極めつけがですよ、履いてる靴見たら、どうみても設備の仕事してる人が履く、あの靴なのよ。つま先部分に金属入ってるやつ。Sさんも設備の仕事だから、その靴履いてるじゃん。カバンも同じようなカバンでさぁ。えぇっ??え?Sさん??と思ったけど、受付伝票に名前書いてるの見てたら、Sさんとは全然違う名前なわけよ。そりゃそうよね、同じ名前だったら、え?なんで知らない人の振り??ってなるじゃん。「友達以上恋人未満でシクヨロ」って言ったからかなぁ、ってなるじゃん?

いやぁ、実に不思議な感覚でしたよ。もしかしたら幻かもしんない、って思えてきたんだけど。。。

 

と話し終わる頃に、次男の姿はなかったのであった。。。

 

それにしても、何もかもそっくりだったなぁ。

もしかして、、、ちょっとした生霊?