贅沢、東京ステーション | 長谷川るみオフィシャルブログ「Rumi Diary」Powered by Ameba

贅沢、東京ステーション



皆さんこんにちは。

私は今月とあるロケに行って来ました。
まだ詳細は言えないですが、また書きます☆
私には大好きな町があります。それは東京駅。
この間のロケの帰り一人でブラブラ。
何時間でも入れる町東京。
行ってきた写真は東京ステーションホテルのバーに飲みに行って来ました☆
東京駅内にある東京ステーションホテルはクラシックで歴史ある落ち着く場所です☆
そこで一人で飲む事は私にとって最高の贅沢で最高の時間☆

東京ステーションの歴史を説明すると
文豪達に愛された物語。

様々な人が集い、物語が生まれる東京駅。その中にある東京ステーションホテルには文豪達にまつわる多くのエピソードが存在するそうです。
特に知られているのは松本清張の小説『点と線』。
小説の中に列車の時刻表を使ったトリックを着想したのは、松本清張が1956年(昭和31年)頃にホテルに度々逗留し、客室から見渡せたプラットフォームを見ていた際だったと言われています。
川端康成は同じく1956年に一か月ほど滞在し、小説『女であること』を執筆。
同作は後に原節子主演で映画化され、しばらく映画に使われた客室の予約が殺到しました。

また大の鉄道好きだった随筆家の内田百閒はホテルを定宿にし、江戸川乱歩は推理小説『怪人二十面相』で名探偵明智小五郎と怪人が虚々実々の駆け引きをする場面を、客室を舞台にして描きました。

東京駅という多くの人が交錯する場所。そしてホテルにもその息遣いが伝わるからこそ、多くの文豪達に愛されたそうです。
というような興味深い歴史がある事を知りました。

私は行くまでこのような歴史がある事が知らなかったんですが、行く前から東京駅のクラシックな赤レンガのふいんきが凄く好きでなんかミステリーな不思議な魅力がある感じがします。

他にも東京駅は魅力がいっぱい。美術館もたくさんありますし、東京一番街やグルメもたくさん、噴水の出る大きな公園、東京駅から歩いてすぐ皇居もあります。気の流れがよく天気の良い日なんて最高☆
お金もあまり使わず、色んな歴史や緑や町並みを楽しめる場所東京。そして夜はミステリアスになる東京。

東京から丸ノ内辺りを、美空ひばりさんの「東京ブギウギ」を聞きながら一人歩きが最高に楽しい☆
皆さんも天気の良い日は東京駅散歩なんていかがですか?