『ハートに命中100%』の本当の結末 | チャン・スー日記

チャン・スー日記

中国語学習から、台湾ドラマにはまり、その後台湾ポップス、台湾インディーズバンドまでに行き着きました。今後の興味は、どこにいくのやら、、、

注意:台湾ドラマ「ハートに命中100%」の日本版の最終回から、さらに続く部分のネタバレ内容です。


(注:台湾からこのブログ書いてます。)


さっき、ふとテレビをつけたら、「ハートに命中100%」というドラマの再放送をやっていました。


私、このドラマ、日本で全部見たんですけども、どうも私が見たことの無いシーンの模様。


「むむむ、」と思ってみていたら、


ななな、なんと、日本放送時の最終回の続きでした。


ま、本当の結末ですね。


結構長いドラマで、毎週楽しみに見ていたのに、最終回があまりにもあっけなく、「これは、ないやろ~~~」と日本の編集の仕方に怒ってました。


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ここから、ネタバレです。


さて、今日見た限りでは、主役の二人、ジェイとシンディが無事に結婚したものの、やはりシンディは自分が子供を生めない事を、ジェイやジェイのおばあさんに申し訳なく思ってしまいます。


そんな中、かつての会社の先輩や、シンディの二人のお姉さん達が次々と妊娠がしていき、シンディはますます落ち込みます。


しかし、ジェイは、将来子供を授からなくても、シンディとずっと一緒にいれれば、それで良いとシンディを慰めます。


さて、ある日、シンディが仕事している最中、急にお腹が痛み出し、病院に運ばれます。


そこで、なんと、シンディが妊娠1ヶ月と判明。実は、シンディの健康診断をし、彼女が不妊症だと診断したお医者さんは、ニセ診断をしては薬を買わせて儲ける悪徳医師だったのです。


でも、シンディは、ニセ医師にウソ診断をされて良かったと。


なぜなら、『子供好きなジェイが子供を生めないと判っていても、自分をこんなにも愛してくれていると知ることが出来たから。もし、騙されていなかったら、こんなに愛されているという事をどうやって知ることが出来ただろうか。』と嬉し泣きしながら言う訳です。 


その後10ヵ月後、シンディとそのお姉さん二人、そしてその三人の旦那さんたちがピクニックをしている最中、三人同時に、陣痛が始まり、救急車を呼ぶものの、一台もくる事が出来ないという事態に。


結果、ジェイが三人の赤ちゃんを取り上げるのですが、このあたりは、もうコントのようです。


ま、若干それはありえへんやろ(^_^;)と、突っ込みをいれたくなりますが、とにかく最後はとってもハッピーエンドな結末でした(・∀・)。


後はエンドロールが流れる際に、ディランやアンナのその後も文章で紹介されてました。


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と言うわけで、日本の最終回より、さらにハッピーエンド。


この終わり方なら十分納得できました(^-^)/。


偶然にも、DVDを買わずして、「ハートに命中100%」の本当の最終回を知ることができて、ちょっと嬉しかったです(・∀・)。