ラジオ講座 最初の2週間 | チャン・スー日記

チャン・スー日記

中国語学習から、台湾ドラマにはまり、その後台湾ポップス、台湾インディーズバンドまでに行き着きました。今後の興味は、どこにいくのやら、、、

ラジオ講座が始まって一週間経ちましたね。


今期から始めた方は順調に続いていますか?


まず最初の2週間は、発音の勉強ばかりで面白くないかもしれませんが、中国語は発音学習さえしっかり押さえておけば、後はどんどん学習ペースが上がると思いますよ。


日本人は漢字がわかる分、中国語の「読み」「書き」は取っ掛かりやすいと思います。

しかし「話す」「聞く」となると、中国語の発音は日本語と全く異なるので、ここは勉強をせざるを得ません。


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ここでちょっと頑張って、「ラジオ講座」などの音声テキストで、発音についてしっかり勉強しておくことをオススメします。


発音の仕方や音の違いを最初にしっかり理解しておかないと、「話す」ことよりも「聞きとる」ことが難しくなるからです。


「話す」ことは、ある意味、自分の意思表示ツールなので、いざとなれば「筆談」で対処できる場合もありますが、

「聞き取り」は、相手の意思表示を「音」で理解していかなければなりません。


という事で、基本の「音」を理解しておかないと「聞き取り」が出来ないし、しいては、「音」を理解していないと「発音も出来ない」のです。


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ラジオ講座では2週間で、発音の基礎学習が終わりますが、ここは一つ、最初の一ヶ月目のテキストとCDは購入しておいて、思い立った時にテキストを見たり、CDを聴いたりして、発音学習を続けていった方が良いと思います。


私も6年前のテキストを引っ張り出して、今、再学習に使ってます。

やはり老舗のNHKラジオ講座だけあって、テキストも薄くて持ち歩くのに便利だし、ちょっとした時間に勉強するのに適した内容・構成です。NHKの回し者じゃないですけど、最初の一ヶ月目だけでもテキストと音声テキストを揃えて、通勤・通学のちょっとした時間に、発音学習を地道に続けてみてはいかがでしょう?


とにかく、「声調」「ピンインの読み方」「母音」「子音」「無気音」「有気音」等の発音さえ覚えれば、あとは一気に中国語の世界が広がっていきますよ。


私個人の意見ですけど、ボキャブラリーや文法は、C-POPや台湾ドラマなどに興味があれば知らず知らずのうちに習得出来てたりしますよ、案外(・∀・)。


というわけで、私も発音練習頑張ります!!

では、皆さんも頑張ってください(^-^)/