中国語入門が終わったら… | チャン・スー日記

チャン・スー日記

中国語学習から、台湾ドラマにはまり、その後台湾ポップス、台湾インディーズバンドまでに行き着きました。今後の興味は、どこにいくのやら、、、

私の中国語学習オススメテキストの紹介です。


私のお気に入りの遠藤光暁 先生の「入門を終えたら となりの劉さん会話レッスン」 (NHK出版)です。


これは、2002年4~6月の応用編で放送されたものをまとめたものです。


ラジオ講座の応用編となると、急に文法や構文学習がメインになり、会話も長文になりがちで、急にレベルが高くなった感じがしていたのですが、この応用編は本当に入門編を終えたレベルの人対象だったので、すんなり引き続き勉強する事が出来ました。


なので、例えばテレビ中国語やラジオ講座の入門編は少し簡単すぎるなぁと思う方には、最適かと思います。

あと、入門編と同時進行で勉強しても良いかと思います。


そして更にこのテキストのオススメポイントは、登場人物が20~30代のカップルが中国に旅行をするという設定なので、華流好き&台湾旅行好きな人には使えるフレーズが多いことです。


次にオススメな点は、スキット内の文章が長くないところです。入門編レベルより、2~3語増える程度のなので、暗記するにも許容範囲です。


それから、CDも普通に聞くだけでリスニングとロールプレイが何度も出来るように構成されています。

あと、出演者の沈宝慶さん、容文育さんお二人ともNHK国際放送局のアナウンサーの方なので、発音が標準北京語で、しかもとっても素敵な声をしてらっしゃるので、何度リピートしても苦にならなかったです。セリフ回しも抑揚があって参考になります。


私が一番回数を聞いた語学CDはこのテキストだと思います。


遠藤先生が「何十回、何百回と聞くことが大切です。」と言った言葉を真に受けたので…(^^ゞ


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まぁどんなテキストを勉強するにしても、お気に入りのテキスト1冊を暗唱出来る位何度も聞くのがいいのかも。。


自然とフレーズが出てくる位まで聞きたおしたら、現地に行っても自然と中国語が出てきますよ。


そうですね、何度も中国語を聞くことが話せるようになるステップかもしれません。


「何十回、何百回と聞くことが大切です。」は効果アリって事ですねv(^-^)v