「Drip Dry Eyes」は、ファン一般の間では「乾いた」目だとか、ドライアイのことだとか言われているみたいですね。
ググってみると「Drip Dry」で「＝吊るして干す」ことらしいので、「→乾いた」で良いのかな・・・。
（今の時期は洗濯物を室内に干しているのですが、乾燥でカピカピになりますもんねー笑）
ただ、絞ったりしないで（脱水しないで？）「干す」ことらしいので・・・ということは、ポタポタ水が落ちますよね？・・・ということは逆ですかね？？！
ポタポタ、ウルウル潤んだ瞳？　ってことなのかなぁー？
歌詞の内容は、まー女性に振り回される主人公（でも、それが愛おしい、みたいな）の姿が描かれているが、男性なら女性の涙には太刀打ちできませんもんね？　笑。
ポタポタ、ウルウル自由自在に泣くことができる女性のことを謳っているというかーね。笑。
或いは「三白眼」という隠れた意味もあるよーなんですが・・・
「三白眼」の女性というのも、独特の雰囲気をお持ちですよねー。
そんな女性に振り回されているのでしょーか？？　笑。

さて、正解はどーなんでしょー？
ここでは便宜上、通説逆らいまして、潤んだ瞳とします。笑

「Neuromantic」（1981年：album）

♪
ボクは洗濯機の中に
放り込まれたような感じだよ。
洗われて。吊るされて。
キミはボクのスイッチを入れ、そして振り回す。
そのキミの潤んだ瞳。
ボクの、ボクの潤んだキミのその瞳。
キミは同時に、
泣くこともできるし、笑うこともできる。

ウソ泣きの涙を流すキミの側にいると、
スイッチを切り替える音が聞こえるようだよ。
キミの涙にボクは傷つくんだ。
そのキミの潤んだ瞳。
ボクの、ボクの潤んだキミのその瞳。
キミは同時に、
泣くこともできるし、笑うこともできる。

そのキミの潤んだ瞳。
ボクの、ボクの潤んだキミのその瞳。
キミは同時に、
泣くこともできるし、笑うこともできる。

そのキミの潤んだ瞳。
ボクの、ボクの潤んだキミのその瞳。
キミは同時に、
泣くこともできるし、笑うこともできる。

そのキミの潤んだ瞳。
ボクの、ボクの潤んだキミのその瞳。
キミは同時に、
泣くこともできるし、笑うこともできる。
♪

まあ、いい・・・笑。

作詞はクリス・モスデルさんですね。
実は先日ご紹介したサンディーさんへの提供曲なんですね。
そちらとは、だいぶ出来栄えは違っている。
そちらは、ややシャッフルさせた不思議（？）なアレなんだが汗、
こちらはご覧の通りのオシャレなカンジ。汗。
このオシャレなサウンドは、トニー・マンスフィールドやアンディ・マッケイらの外国人勢の貢献も大きいのかも知れませんね。
ギターは大村憲司さん。
このオトナなカンジの抑え気味なギターもまたいいですねー。

大村さんもYMOを語る上で外せない重要人物なんだが、
残念ながら、1998年に鬼籍に入られている。
こんな、良いギターを弾く人、日本にもいたんだねー。
YMOでいえば、
ワールドツアーでの「Maps」の熱演でしょーね。
この頃のYMOのライブ録音もたくさん出回っているので、
きっと何かのアルバムに収録されているでしょ。汗汗。（ワシは知らん汗）
氏関連でいえば、
やはりYMOのワールドツアーでもプレイされた「The Core Of Eden」ですかね・・・。
ここらあたりでは、かなりブっ太いカンジの音でもあるですが・・・。

R.I.P