・盲腸(もうちょう)

 盲腸には、小指くらいの大きさの虫垂(ちゅうすい)という袋があります。盲腸は退化した器官で、特別なはたらきはしていないと考えられています。

 

 

・結腸(けっちょう)

 結腸は、便を作るはたらきをしています。水分を吸収し、便を作るほか、ナトリウムなどの電解質を吸収しています。さらに、小腸で消化しきれなかったたんぱく質や炭水化物を分解・吸収し、便を直腸へ送ります。

※電解質:水などに溶かしたとき、正と負のイオンに分かれて電気伝導性をもつ酸や塩などをいいます。

 

 

・直腸(ちょくちょう)

 直腸は、便を一時的に溜めておくはたらきをしています。直腸が便でいっぱいになると排泄したくなり、腸の一部や腹部の筋肉が収縮し、同時に肛門の筋肉が開いて便が外に押し出されます。