こんにちは
乳がんを「無治療」で闘った姉をそばで支えサポートしてきた経験から見えた事、感じた事などを綴ってます。
前回は乳がん「無治療」という選択のことについて書きましたが、
今日はその続き、乳がんを「無治療」で生活した姉のその後、、、
という事で綴らせて頂きます。
4月に乳がんが確実となり、いろいろありながらも「無治療」という選択をし、生活していくわけですが、もちろん無治療とはいえ、自分でできることはいろいろ頑張っていました。
なので正式に言えば、「標準治療を一切受けずに生活をする」という言い方の方が正しいかもしれませんね。
取り入れたのは、いわゆる自然療法です。
断食や、自然食、玄米食、フルーツジュース、温熱療法、などなど、、、
本を見てネットを見て良いとされる自然なものは取り入れてました。
「自然療法」についてはまた次回改めて詳しく書かせて頂きますね。
話を戻し、、、
4月から7月辺りまではそんな感じで色々試みてはアレコレと頑張っており、普通の生活を送っておりました。
いよいよしこりも大きくなってきて、私が見たのは6月頃だったでしょうか、、、
Aカップもあるか無いかの小さかったはずの姉の右胸はソフトボールくらいの丸い胸になっており、今思えば破裂する寸前だったのでしょう。
左右の大きさの違いに驚いたのを今でもよく覚えています。
そして7月になった頃…
【いよいよ乳がんが皮膚を突き破っておもてに出てきてしまったのです】
腫瘍がそのまま目に見える様になっているので、それはそれは見た目はグロテスクですが、不思議と痛みはないとのこと。
皮膚が無いとなると、困る事は【出血】です。
分泌液も出ます。
なので、着ている服に血がついてしまいますし、姉は患部に布を当てていました。
ネットで調べると、ワセリンを塗って生理用ナプキンを当てたり、、、など方法はあるそうですが、姉はワセリンを患部に塗るのを嫌がり、布を当てて普通の生活を送っていました。
好きだったジムに行ったり、ランチしたり、、、皮膚が無いながらも極々普通に生活を送っていました。
ところがやはり、1日の終わりにお風呂でシャワーを当てながら布を剥がす作業がネックでした。
分泌液や出血は、患部に当てている布をくっつかせてしまうので、ゆっくりじっくりシャワーを当てながらそっと剥がす、、、
そんな状態なので、日中はなるべく外出したいし、何度もシャワーを浴びる訳にもいかず、その大仕事は夕方の1回に。
そしてある日のこと。
腫瘍にまだペッタリとくっついている布を思わずペリッと剥がしてしまい、その瞬間から大量の出血が🩸
何度も繰り返し止血を試みるも止まらない出血。
すぐにびちょびちょになる布を何度も何度も絞り、また絞り…の繰り返しで止血に格闘する事約3時間。
ふらふらになりながらその時始めて命の危険を感じたと言っていました。
季節もちょうど夏だったこともあり、もう一つネックな事が。
それは【臭い】
私が近くに寄るだけでそれは何となく臭いました。車に一緒に乗っている時もどことなく臭いました。出血や分泌液があるので当然の事ですが、大きさが大きさだけにひどくではないですが、何となく臭いました。
その頃は皮膚がない部分は直径10センチは超えていたかと。右胸全部が皮膚のない状態。
出血多量で死ぬかと思った事件と、この臭いの件で、姉はいよいよ普通の生活が困難となり、手術を決意するのでした。
このお話の続きはまた次回!