皆さん、こんにちはニコニコ


乳がんを「無治療」で闘った姉の闘病生活を、そばでサポートしてきて見えた事、感じた事、分かった事などを書いています!


前回までは姉があの世に旅立つ瞬間までを綴ってきました。


書きながら思い出し、久しぶり少し泣けてきましたが…




今日は、


【ガンと向き合う上で大切な事】そして医療は補助的なものと考える!

というタイトルでお話したいと思います。



ガンになると、あれよあれよいう間にどうするこうするって手術がきまったり、こうしましょうああしましょうって治療法が決まったりしますね。


でも今の西洋医学でガンを完治する医療などないと思ってます。


なので、今の標準治療だけを全面的に頼るのは後々精神的に危険です。

西洋医学は基本的に【対処療法】に過ぎません。


出た所は切る、痛い所は「痛い」という感覚を止める、腫瘍をとりあえず小さくする(結局リバウンド)、、、などなど。


根本原因にはふれません。


でもまず、どうしてガンになったのか、見つめ直す事が今後大切となってきます。



悪い所があったから自分を見つめ直せ、と言っているわけではありません。


ガンになる人は、


真面目過ぎたり、責任を背負い込む人や、人任せに出来ない人、頑固な人、頑張り屋さん、人の事ばかり考えてしまう優しい人、自分より他人.家族のこと、仕事中心、自分軸に立っていない(社会や周り中心)


などなど、悪いどころか、むしろ社会的に頼もしい、優しい、真面目、実直、他人を頼れない、そんな方に多いのです。


でもそれで身体を壊してしまったら元もこうもないのです。



ガンは


【精神と肉体の歪み】


から生じるのです。


要するに、本来の自分ではない、無理な生き方をしているとなるのです。


自分では気づかない人も多いので、特に要注意です。


本当の自分が何を求め、何を好み、どんな生き方を求めているのか、それに気づかず、本来の自分には合っていない生き方をしていると、徐々に【精神】と【肉体】が分離して、細胞が歪み出すのです。

それが【ガン】です。



姉の事を例に出しますと、


姉は本来、のんびりで、自分の世界感がものすごくあり、周りに気を配る事が苦手で、自分の事をこなすだけで精一杯、人の世話やペットの世話などもってのほかで、空想屋さんであまり現実的な人ではなく、マイペース、優しくて頑固、周りに流されない、個性的な人でした。


ところが、適齢期を機に、結婚を申し込まれたから何となく結婚し、子供ができたから産み、、、

という感じで、若さゆえか、あまり【自分】というものに深く向き合っていなかったからなのか、流れるままに結婚、出産をしたのです。


そして直面する子育ての大変さ。


普通の人より何倍も姉は大変だったのです。

初めから人のお世話などできるタイプでもなく、自分の事だけで精一杯でしたから。

それは本人も常々言っていました。

それに加えて空想家で自分のゆったりとした時間を楽しむ人だったのに、そんな時間が一切持てない子育て。

たまたま転勤族の旦那さんだったため、ひとり見知らぬ土地で子育てし、人見知りで消極的な性格だったことも相まって、本当にひとりで不安を抱え、誰の助けも得られずに赤ん坊を育てていたので、その時のストレスは半端なかったようです。

壁に穴をあけたと言っていました。

私も子育て経験者、わからないでもありません。


姉は自分軸に合わない人生の選択をしていたのです。


人はそれぞれ違います。


女性だからと言って必ずしも皆が子育てに向いているわけではありません。


向いていないからおかしい訳でも変わっているわけでもありません。


女性だって男性だって人それぞれなのです。


だから、社会や周り、常識なんかに惑わされて自分を見失ってはいけません。

自分は自分です。


セカンドオピニオンで言われた、

「すでに10年前からガン細胞は作られていて、じわじわと10年かけて今目に見える状態まで上がって来たので、今さっき出来たものではない」と言われ、妙に納得した私と姉。

10年前といえばちょうど赤ちゃんが産まれてすぐの話し。

どんぴしゃです。

姉はストレス絶頂、気が狂いそうなくらいの生活を送っていたのです。

姉は自分でもガンが出来たのはそのせいだといっていました。

だからといって子育てを放棄するわけにもいかず、挙げ句の果て出来たガンは進行ガン。発見当時ストレスはほとんど無かったものの、進行ガンを食い止める事は不可能でした。勢いのいいタイプでしたので、こればかりは寿命だったのだと受け入れるしかありませんでした。


なので、もし食い止められるガンの場合は、ガンを作り出した原因が本人の中にあるままだと、いくら対処療法をしてもイタチごっこです。


仕事が忙し過ぎてないか、責任を人一倍感じていないか、自分の好きではない事を仕方なくやっていないか、他人に自分を合わせ過ぎていないか、など、考えることは大切な要因です。



ガンを完全寛解した方が時々いますが、「抗がん剤」を打ったから治ったわけでもなく、放射線治療を受けたから治ったわけでもなく、早期発見だったから治ったわけでもないのです。

もしかしたら、悪性の種類でも進行ガンではなかったかもしれませんし、発見と同時に知らずに根本原因を取り払った生活をし、それ以上の進行を食い止めたのかもしれませんし、開き直って楽しい事だけしたら免疫力がアップして治ったのかもしれませんし、あとは運命的にガンでは死なないけどガンを経験すると決めてきたのかもしれません。


なので一概に、こうしたから治った!とかではなのです。

それは姉のガンを通して良く分かりました。というか、学びました。




なので、自分のガンのタイプも良くわからず、とにかくまずは三大療法(標準治療)を受け、あとは天任せ、、、などと思いながらガンと向き合うのは良くないです。


あと、とにかくひたすら「ガンに打ち勝つ」と決め込んで闘うのも厳しいです。


なぜならそれがその人の決めてきた運命の場合もあるからです。

詳しく言うならば、人はこの世に転生する前、寿命を必ず決めてきます。おおよその人生設計のようなものも決めてきます。おおよそですが。


その場合、決めてき寿命に逆らってまでガンを克服するのは無理なのです。決めてきた事を自分が忘れているので、悲観してしまうかもしれませんが、その年齢が来たときに死ぬ事を決めてきているのです。

なので、寛解してそのあと生き延びる人は、寿命ではなかったのです。

寿命ではない年齢では人は死なないのです。

多少1〜2年もしくは最大でも5年の誤差はあっても、それ以上の開きはありません。

なので私の姉のように、45歳の若さで死んだというのは、それはそれで本人が決めてきた寿命なのです。

こういうと、寿命だから諦めろと聞こえますがそうではありません。

時には運命として受け入れないといけないことも中にはあるということです。

執着してはいけないのです。

受け入れることも大切なのです。


自分の寿命なんてほとんどの人は分かりません。

なのでとりあえず生き延びる為に色んな手を尽くすのであって、死ぬその時が来るまでは自分がいつ死ぬかなどわかりません。ただ、その時が来るその瞬間まで人生を全うするのは皆同じで、だからこそ、普段から今というこの時間を楽しんで生きなければ損なのです。

いつ死んでもいいように一瞬一瞬をワクワクで生きるのです。

ガンになった人はそれを健康な人より早く気付く事ができるのです。



まず、ガンを告知されたら、手術や薬でなんとかしようと思う前に、

「なぜガンになったのか振り返る」

という事がまず大切となり、それが先決です。


そして、次に、

「今までやりたかったけど出来なかった事をとにかくやる」

のです。

なるべくなら発覚してすぐが理想ですが、そうでなくても、とにかく、つべこべ理由を並べずに、治療があるからと理由を言う前に、出来るだけやりたい事をやるのです。


一度でいいから○○へ旅行に行きたかったのならすぐにでも行ってください。


一度でいいから田舎暮らしがしたかったのなら、とりあえず行ってみてください。


一度でいいから最高級ホテルに泊まって夜景の見えるレストランでフルコースのフランス料理を食べてみたかったのなら、すぐにでも予約してください。


一度でいいからイルカと泳いで見たかったのなら、すぐにググって手配してください。


とにかくやり残した事がないよう、後悔する事がないよう、やれる時にやれる事をやって下さい。

治療にばかり時間を費やさないで下さい。

治ったら、、、と後回しにするのは後悔を生むことになりかねません。


これは健康である人にも同じ事が言えます。


なぜなら明日どうなるかなんて分からないのですから。


「でも」とか「お金が」とか「家族が」とか「治療が」とか「子供が」とか「時間が」とか、そんな事はできる限り極力排除して、アホになり、後のことは考えず、周りの事は考えず、出来る限り自分のワクワクを実現させましょう。

現実は「そんなの無理」と思う事はたくさんあるでしょう。

でも大概の事は何とかなるのです。


ガンの事はとりあえずその時だけでも忘れて。


ちなみに姉はいつも「そのうち絶対田舎暮らしをするんだ」と言っていました。

「長野で暮らしたい」とか、「古民家を買ってそこで暮らすんだ」とか、「田舎で自給自足をしたいんだ」とか、いつも言っていました。

始めのうちは、「ガンが治ったら必ず行く」と言っていました。

そのうち、「治らなくても、子供が中学校卒業したら行くんだ」と言っていました。


いよいよ体も弱ってきて、かなり厳しい状態になってきた時、姉は

「一度でいいから田舎暮らしがしたかった…夢だったなぁ」と私に言いました。

それはとても切なく、私も返す言葉が見つかりませんでした。


やろうと思えばできたと思います。


あの発覚当初なら…



とにかく、ガンを医療任せにして現代の西洋医学に過度な期待はしないという事です。あくまでも補助的なものとして捉えておいた方がいいです。


医療に対する過度な期待は絶望を生むからです。



それよりも大切な事、


●自分を見つめ直す事

●自分軸に立つ事

●自分のやりたい事をやる事

●時として運命だと受け入れる事


これが、ガンと向き合う上でキーなる、、、

そう私は思います。


これは万が一、ガンで最期を迎える事になっても悔やまない、誰のせいにもしない、執着しない、受け入れる

ための重要ポイントになるのだと思います。



最後まで読んで頂きありがとうございました♪