みなさんこんにちはニコニコ


姉の乳がん【無治療闘病記】を、そばでサポートしてきて見えた事、感じた事、分かった事を書いております。



先日書いた

私【乳がん検診は受けません】

と言うブログ、私、間違えて削除してしまうというハプニングに見舞われました…えーん



すごい反響でいろんなコメントも頂き、違う視点からの学びもあったのですが、、、

(酔っ払っていた私がいけませんショボーン


これもなにか意味があったのでしょう…



なので、もう一度書くことにしました。


一語一句覚えているわけではないので、前に読んだ方は内容に「あれ?」と思うかもしれませんが、なるべく自分の思いのままもう一度書きたいと思います。



さて、本題


その私【乳がん検診を受けません】のお話




姉を乳がんで亡くしたのだから、「ちゃんと検診に行かないと」と普通の方は思いますよね。


旦那さんのお母さんも乳がんで8年間の闘病生活の末、64歳で亡くなりましたが、義理の姉はそれから毎年検診を受けているとの事で、私に今回の件で「ちゃんと検診受けてな」と言いました。


義理の姉が心配してくれる気持ちはとても有り難く受け止めますが、でも私は逆の考えです。



姉の乳がんのお陰で、行き着いた結果が

「乳がん検診は受けない」という事でした。



乳がんは早期発見であれば助かる確率が高いと言われていますが、果たして本当にそうなのでしょうか?

色んな乳がんに関する本を読み、勉強し、更には姉の乳がん闘病を通して、私は「早期発見だから助かる」とか「遅かったからダメだった」とか、そうではないと実感したのです。


近藤誠先生によれば、乳がんには放っておいても大きくならない「もどき」と呼ばれるガンと、乳がんが早く大きくなるタイプで臓器に転移がある「転移性ガン」と、タイプが違うガンとがあるとのこと。

【転移性ガン】は、手術しようが抗がん剤をやろうが結局、身体中のどこにガンが出てきてもおかしくない状態なので意味がない、

そして、【もどきのガン】は放っておいても大きくならない、そして転移性でないのなら、死に至らない、と。


だとしたら、早期発見しても

●転移性ガンならば

【早期発見=苦しい治療が長引くだけ】であり、


●もどきだったら

【早期発見で治療したとしても無意味】で、

ましてや、念のための抗がん剤(過剰治療)なんて良い細胞まで殺してリスクもあり、どうかと思います、毒性が強い訳ですから。

そんな過剰治療、私は嫌です。


要するにどの道「様子見」で充分なのではないかと。


放っておいて大きくなれば残念ながらそれはそれでタチの悪いガンだったと、姉のように受け入れるしかないのだと思いました。


義母は乳がんを8年間の闘病生活の末、64歳でなくなりました。


姉は2年半で亡くなりました。


片方は早期発見で抗がん剤を受けたから8年も生きられたと、もう片方は発見が遅かったあげく抗がん剤をしなかったから2年半という短い期間で死んだんだと一般的には思われがち。


でも死がゴールだとしたら、ずっと前にスタートしたのか、ゴール直前でスタートしたのかの違い


だと私は思うのです。


だとしたら検査はしないでおいて、出てきた時対処を考えるので充分だと私は思いました。

ガンがどちらのタイプなのかも分からないうちにわざわざ荒探しして治療する必要があるのか…

ましてや、念のための抗がん剤なんてもっての外。


ただ、「これが大きくなったらどうしよう」とか「不安に怯えて生きるのはヤダ」とか、「取り除いておけば大きくならないかも」という思いで、取ってしまった方が精神的に落ち着けるというのなら、初期の段階なら手術によるリスクは小さいだろうから取っておくのもありかと私は思います。


乳がんがいくら大きくなっても、乳がんが死の直接的原因になるなではなく、最終的に死の直接的原因となるのは、臓器に転移した事による機能不全が死の原因だと言っています。

確かに姉はそうでした。



乳がんが皮膚を突き破って出てきても痛みもなく、元気はありました。腫瘍の大きさが直径12〜15センチはあったでしょうか。そこ一面皮膚がない、そんな状態になっても普通にヨガに通ったり、ランチしたりしてましたから、確かに乳がんが大きくなっても死に至る訳ではないと思いました。


悪くなったのは術後2ヶ月くらいからです。



そして術後の度重なる感染症に苦しみ、肺に転移したガンが約2年掛けて右肺全部を埋め尽くし、呼吸器不全で死んだのです。


転移した骨のガンも大きくなっていましたが、それは直接死に至らしめた訳ではありません。



近藤誠先生も長年の経験ときちんとしたデータを元に本当に詳しく書かれています。

私はとても腑に落ちました。

マスコミにはすごい叩かれていたようですが、マスコミあくまでもマスコミです。

医療業界にとってこの理論は都合が良くないから叩かれるのはよく分かります。


でも真実はどこにあるかわかりません。

だからこそ自分に腑に落ちる、納得する、共感する、しっくりくるという感覚でしっかりと自分に合ったものを選びたいですね。


世間では当たり前と言われている事でも、たとえ国が推し進めているものでも、自分の目で自分の感覚できちんと確かめたら、それは「当たり前」ではないかもしれないのです。


だからといって私は、検査をする人が間違っているとか、検査をしないよう勧めるとかでは全くありません。


だってひとりひとり好きな色が違うように、ひとりひとり捉え方も考え方も違うのだから、その人の軸に立ってしっかりと選べば良いのです。


ただ私は、乳がん検診を受けないと決めただけ。

荒探しのように思ったから。


一般的に言われている事でもフタを開けて深いところまでよーく見てみたら「あれ?」と思う事が

多々あることに気づかされる毎日です。


最後まで読んで頂きありがとうございましたニコニコ