心踊らせ舞い上がる
気持ちが膨らみすぎて痛い

幻とわかってはいても
やめられない
それは媚薬な麻薬

消えても消せない
見えないのにまた願ってしまう

時々現れては消える幻

いつまで惑わされれば
私は現実を受け入れられるのか
駆け出そう
夢に向かい

走りだそう
今を生きるために

太陽が見届ける
努力はきっと報われる


駆け出す先に
なにも見えない

走り出す脚には
外れない足枷

太陽が見えぬまま
闇に引き込まれる
透き通る日差しに映し出された醜い姿
夜に生きる蝶

居場所が違うと言わんばかりに
灼熱の元焼け焦がれる

憧れの空は遥か彼方

許されぬ想いがより一層
憧れを強くする

この身が消滅しようとも
きっとこの想いは消せないのだろう

信じる心も
身体と共に滅びる定め