Una escena urbana-bach


年末でクラシックといえばベートーベンの「第九」ですが

(何故、日本じゃ年末は第九なんだ?とドイツ人の友人が語ってましたが)


年末どうこうというより、私的にはクラシックではソナタを聴く事が多い

弦楽器かピアノかどちらかで、

弦楽器は人の声に近いといいますがとりわけチェロはその音域についても

一番近いのではと思います


あと、聴くとその演奏者の表現がひしひしと伝わってくる

音の揺らぎや響き、音と音の間の呼吸に息吹を感じる


というわけで今回紹介するのはJ.S.Bach作曲の「無伴奏チェロ組曲」

クラシックとりわけチェリストの中では聖典と捉えられる名曲

全6曲あり、パブロ・カザルスと言うチェリストが取り上げるまでは

単なる練習曲として捉えられてたとか


第一番から第六番までありますが番号順に難易度が高くなる

第一番はチェロ初めて二、三年で取り組めるとか


そんな無伴奏チェロ組曲の音源ですが私的には三人のチェリストのCDを

持っていて、パブロ・カザルス盤、鈴木秀美盤と、そして今回取り上げる

ピエール・フルニエ盤を持っていて一番聴く頻度が高いのが

フルニエ盤です


カザルス盤の神々しさ、秀美氏盤の情熱っぽさ、それぞれ素晴らしい演奏ですが

フルニエ盤の気品さ、気高さ、孤独に困難に立ち向かう意思の強さを感じさせる

素晴らしい演奏、


試合の日には必ず聴いています。