今日も、外の暑さから逃れるように、
デパ地下に寄って帰ることに。
お惣菜コーナーとお菓子のショーケースを
横目に一回りして、向かった先は酒屋さん!
書道をしている私にとって、日本酒ラベルは
教科書のようなものなんです。
商品のロゴは、デザイン書道とか商業書道
などと言われるジャンルで、中でも日本酒の
銘柄を書けるのは、本当に実力ある書道家の
先生のみ
お酒って商品の寿命が長く、看板商品は
何百年と造り続けられていくかもしれないと
思うと、メーカーだって、高名な先生に頼む
よね。
そんなわけで、買わないのに一升瓶をじっと
見つめる私。変な人に思われているかなぁ
ふと、入口の棚に目をやると、そこには
飲み切りサイズの瓶とワンカップ酒が、ずら
りと並んでいます
店員さんに聞くと、コロナ禍のstay homeで
よく売れているんだとか。
昔はオヤジが呑んでいるイメージのワンカッ
プ酒も、令和時代はかわいいと若者にも受け
ているんだって。
更には、海外に向けての輸出も好調のよう。
なんか、びっくりです
それを聞いて、よくよく見ると、かわいく見
えてくるから不思議。
辛口の銘柄2本を、買って帰りましたよ
ちなみに、春鹿は小坂奇石先生、
景虎は平野壮弦先生の揮毫です
筆跡cafe「charming tail」
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ykami. pompom@gmail.com