楷書「薦季直表」の半切臨書に取り組んで
います。
先週、墨汁を玄宗に替えました。
濃墨は、ドロっとまったり重たいので、同じ
玄宗の普通墨と混ぜて使っています。
玄宗と格闘すること一週間、
全然書けない…![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
正直、ナメてました![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
前回、隷書の「禮器碑」の作品作りでは、
何枚か書いているうちに、コツがつかめたん
です。
同じ濃度、同じ筆で書いているはずなのに、
墨に弄ばれている感じがして、悔しい![おーっ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/080.png)
![おーっ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/080.png)
です。
隷書は、筆の穂先を真ん中に通すので、
ゆっくりと同じ速度を保って書けます。
楷書の場合は、穂先が外側を通るので、
毛の先端と根元では、速度に多少の差が
生じます。
そこが、難しいのです。
良質な墨に、技術が追っつかない感じ。
誰かに無理矢理やらされている訳ではない、
好きでやっているだけの趣味の話ですが、
だからこそ、諦めきれないのです。
締め切りまで、あと二週間。
オタクレベルをどんどん高めていきますよ![パンチ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/043.gif)
![パンチ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/043.gif)
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