高校生の筆跡を拝見した事があります。
対面セッションではなく、診断書をお届けしたので、
その方とお会いしたことはありません。
進路についてのご相談でしたので、
長所と短所、得意分野と苦手分野などを読み解き、
向いている学部、似合う雰囲気の大学を
提案させていただきました。
「この部分をこうやって書くようにすると、
成績が上がるかもよ」というアドバイスも…。
個性的な筆跡特徴のある方でしたが、
それよりも若く溌剌とした印象の文字に、
長く魅入ってしまったのでした。
学校の先生は、
このような文字に触れているのかと思うと、
ちょっとだけ、羨ましいです。
社会の変化は激しく、
携帯一つあれば、世界中の人と繋がる事が出来る時代になったのに、
学校のカリキュラムは、30年前のものとかわらないのです。
クラス全員参加の文化祭
クラス対抗の合唱コンクール
放課後は部活動優先…。
成績はデータとなって管理されているので、
宿題もサボる事ができない。
思春期は、誰であってもやってきます。
一人ひとりでは、大した事なくても、
クラス全員が中二病だと、
なかなか大変な毎日だと思うのです。
中高生のセッションについては、
より詳しい筆跡特徴のピックアップ、また、
チャネリングよりも傾聴を中心とした
tea timeにしたいと思っています。
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