前回の続きです。

発達相談の後悔①

 

『発達相談の後悔①』1歳半健診がないのが少し不安で。再開された近所の児童館で、8月生まれの1歳9ヶ月の子のママが、市から健診延期のお知らせが既に3回届いてるって言ってて。(直近で…リンクママ2年生のお散歩days 

発達相談に行った経緯について書いています。



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支援センターへ相談に行くと、おそらく代表の方(?)が対応してくれて、色々と教えて下さいました。





・指さしができない
トレーニングが必要かも。
指さしを始めとして
こういう発達って
自然に出来る子もいれば
見て出来る子もいるし
トレーニングして出来る子もいる。
との事で。


なるほど。
運動面でも発達遅めな息子は絶対に器用なタイプではないし、トレーニングして覚えるタイプかもな、と納得しました。


トレーニングの仕方は息子が興味のあるものをジーッと見つめているタイミングで、息子の手を指さしの形にした上に、私の手も指さしした状態でかぶせて「わんわん」「わんわんいたねぇ」など言ってみるといいかも、とのこと。


今までずっと私自身が指さしするところを息子に見せていたんですが、息子自身の手を指さしにするというアドバイスをいただき、実践するようにしました。


すると
すぐに指さし出来るようになりました\(^-^)/


でも、まだ指さしの形が微妙ですが。
しっかり人差し指が伸びることがなくて。
だけど人差し指を出して指すは覚えた様子。


あと、指さしで重要な感情の共有まではまだ行ってない感じです。
感情の共有とは、子どもが興味のあるものを見つけたときに、それを親に見て欲しいと指さしでアピールすることです。


まぁでもトレーニングを始めたばかりなので、感情の共有もこれからだよな、と今は呑気に構えています。
というのも、指さし以外で感情を共有しようとする場面は前々から見られるので。
例えば、夕方いないいないばぁが終わる時には料理してる私の所に来たり、振り返って見たりして、「いないいないばいばーい」の時間だよと教えてきたりします。


指さしのトレーニングはこちらの本も参考になりました。

主には3歳くらいからの幼児のトレーニングについて書かれているんですが、最初の方は未就園児にも当てはめられることも書かれています。
ちなみに、発達相談行く少し前にこの本読んでたから、指さしのトレーニングの仕方は知ってたんですが、具体的に聞いた方が参考にはなりました。なぜなら私も不器用タイプだから、本だけでは情報を咀嚼しきれないから^^;





・まだ話が通じないことが多い
このことについては、なぜか話の方向が発語になってしまいまして。


でもね、私は発語について全く悩んでなかったんですよ。


なぜなら、甥っ子より息子の方が発語はあったから。


ただ、発語は停滞気味ではあって、コロナの影響で3ヶ月間ほぼパパとママだけのコミュニケーションになって、順調に言葉が飛び出してた感じがなくなってはいたのですが。


でさ、それを話したら相談時間の1時間ずっと発語の話ばかりで´д` ;


「停滞気味だとは思ってますけど、発語は悩んでないです」
って言っても伝わらなくて、発語の話はうんざりした。。


まぁ、言葉の理解度に発語の影響も大きいのから、なのかもしれませんが。。
でも、私はそう思わないです。
理由は、甥っ子が発語なしの頃からヒヤリングがバッチリだったからです。
これじいじに渡してきて、とか
これどこから持ってきたの?、とか
1歳過ぎの頃から理解できたんです、甥っ子は。
逆にママ以外の発語は1才8ヶ月の時で、息子の1歳0ヶ月に比べると遅かった。という素人の経験から基づく意見です。


ちなみに、息子が新しい言葉を喋った時に携帯にメモをしています。

※階段登り切るは発語じゃなくて、行動メモです。


これ見ると、発語はコロナの影響により刺激が少なくなって停滞した感が否めないんだなぁ、私的には。


姉も1月頃に息子に
「上手ね〜」って言ったら
「じょーずねー」って言い返されたなんて笑ってたから、以前は言葉の模倣は上手な方だと捉えてたし、今も心配はしてないです。


喃語も多い方だと思いますしね〜。
喃語は
1歳1ヶ月…ばぶばぶ、ばぶー
1歳3ヶ月…じゃんがじゃんが
1歳5ヶ月…らりらりらー
1歳6ヶ月…だかだかだかー、ぐるぐうぐう
て感じで時々変化してます(о´∀`о)


ちなみに、さっきのメモ以前に喋った言葉は私なりにまとめていたりします。
これについて、いつかしっかりとした記事にまとめたいと思っています♪





・親や物の周りをひたすらグルグル回る
これについては特に解答を得られませんでした。
ということは、問題行動ではないのかな?


「電気をジーッと見つめたりしますか?」
と聞かれたので、「それはやりません」と答えて終わりました。



・バイバイができないことが多い
バイバイは指さしと一緒でトレーニングが必要かも、との事でした。


この時に言われて私的に目から鱗だったのは「基本的に教えてないことは出来ないと思って下さい」という言葉。 


「そりゃそうだ」と思って。
いや、私は息子にバイバイは教えてたんですよ?
だけど、分かりやすく教えていたかと聞かれたら自信はない。。


例えば、朝パパが出かける時
パパは名残惜しそうに何度もバイバイをしてしまうから、バイバイを求めてしまうから、ちゃんとしたタイミングが息子にとって分かりづらいと思うんですよねぇ(ーー;)


息子にとって分かりやすく教えてあげなければ、教えてないのと同じことになってんじゃない?
と反省しました。


そこで、アドバイスいただいた通り、朝パパが会社に行く時、スーパーのレジでバイバイする時、ここだよと言うタイミングで私が息子の手を持ってバイバイさせるというトレーニングをやってみました。


そしたら、今週からはスーパーのレジに着いた瞬間からバイバイを自発的に始めるようになりました笑


バイバイの意味
分かってんのか、分かってないのか( ̄▽ ̄;)


まぁ、でも数日前児童館で一緒に遊んだ子にお別れ時にバイバイできてました。


今までもちゃんとしたタイミングでバイバイできることはあったし、今後少しずつ精度を上げていけるようになればいいな





・手を繋いで歩けない
これもトレーニングが必要とのこと。


息子は食べるのが大好きだから
5m手を繋いで歩けたらお菓子
次は10m手を繋いで歩けたらお菓子
でトレーニングしてみては?との事でした。


この方法は食べるのが好きな子じゃないと使えない戦法だけど、食べるのが好きなのはとっても良いことだから利用していいのよ、と言われ。


そう言えば、去年ハイハイできるようになったのもお菓子目当てだったなぁと思い出しました。


これからもイルカの調教方法を遠慮なく駆使して行こうと思います笑





・絵本をめくるのを楽しんで、内容を楽しめなくなってきている
そういう時期と言われてホッとしました(о´∀`о)


でも、その中で好きな絵本は絶対あるはずだし、絵本で覚えることって凄く多いから、根気良くハマる絵本を探してみて、との事でした。





以上、また後悔について書ききれませんでした(><)
次回こそ書きます!


ここまで読むと、「なんで後悔してるの?行って良かったじゃん」って感じですよね、きっと。


話を引っ張っているわけではないです。
書いておきたいことが多過ぎて長文になって力尽きてるだけ


くだらないオチというか、私のうがった考えが飛び出すだけです。


後悔したのは、相談した日ではなく、後日また支援センターへ遊びに行った日でした。


てかさ、そもそも、この日も相談して良かったには良かったけど、向こうのアドバイスの内容8割発語ってズレてたんですよー(><)


発語は悩んでない!
人の話ちゃんと聞いて!!
私モヤモヤをこの日すでに持っていたんだなぁ。。