ラムちん三度目の『六甲連山縦走』26km❣️

12月第3週の土曜日に開催される会社の年間恒例行事

神戸から宝塚に抜ける56ｋｍの『六甲全山縦走大会』に今年もまたラムちんも参加しました

メンバー達は朝6時集合で塩屋からスタート

ラムちんはというと

余裕で56ｋｍは歩ける体力は有するものの

飼い主は20年前に移植した右膝靭帯と半月版縫合の手術の後遺症が続くため

右膝半月版の内側と外側の両方を除去する手術を今年5月に受けていてとってもヤバイ状態

でも

術後 今回のイベント実施2週間前に初めてのテストクライムの「芦屋ロックガーデン」のプチハイキング〈地獄谷～Ｂ縣尾根～キャッスルウォール～荒地山）での右膝の調子が良かったので

大事をとっていつでも離団できる半分の昨年と同じルートの阪急六甲駅から『摩耶山ルート』の六甲連山縦走コース26ｋｍで本体と合流して打ち上げ宴会の開催される宝塚を目指す事にしました🍻

ラムちんは今回で3回目 

1回目は鵯越駅から「菊水山」登山から参加したものの「摩耶山」の長～い登りで飼い主がバテて本体のスピードについて行けず戦線離脱

ワンコは『六甲ケーブル』にも乗れないので六甲油コブシから26ｋｍの無念の撤退をしてます

昨年の2回目もブログにもアップしたけど

やはり偶然にも同じ距離の26kmでこんな感じ

2016後半戦の振り返り♪～それでも？膝が痛いねん(;^_^A

でっ

今回もラムちんは阪急六甲駅まではリュックの中で手回り品280円を払って電車でGO❗️

冬〜春の青春18切符のワンコ連れの旅を意識して

リュックはラムちんが少しでも中でゆったり出来る大きめのものを新たに購入

バス道を『摩耶ケーブル』の乗車口に向かって歩きますが途中で登山道に入り

杣谷口からの登山地図に載っていないラムちんも何度も登っているお気に入りの摩耶東谷コースの素敵な沢登りコースで

中米の遺跡をモチーフに”神戸のマヤ遺跡”とも呼ばれる廃墟の女王

『旧摩耶観光ホテル』を目指します

もちろん昨年の登りで周りはセコムで囲まれていて一歩も中に入れないのは織り込み済み

でもやっぱり廃墟公開後はどうなってるのか見てみたい気持ちでのルート選びでした

日にち限定で会員限定の『マヤ遺跡カフェ』が“オープンしてるとは聞いてましたが

ちょうどこの日はその日に当たっていて

会員の方々が

”山の中にたたずむ廃虚の幻想的な雰囲気をお茶を飲みながらゆっくり堪能”しておられました

ラムちんはノーリードでホテルまで上がってきたのですが

勝手知ったるホテル故に油断した瞬間うっかり近づいてしまい物々しい警報作動

そのご縁で会員の方が「折角登ってきたのだからお茶でも？」と(笑）

コーヒーを奢っていただき廃墟のお話を聞くラッキーな出会いもございました

廃虚などを巡るツアーは今年３月から月２回のペースで開催しと海外からも参加者が訪れるほどの人気となってて今回の『マヤ遺跡カフェ』もその一環

廃虚前にテーブルを設けコーヒーやワインなどのドリンクにチーズケーキのセットを提供しながら「摩耶観光ホテルの撤去工事に6億！維持するには8億！だからこの現状がある・・・」とスタッフの深イイ説明を聞きながらのコーヒータイムは感慨深いものでございました

その後「天上寺」他摩耶山の歴史の痕跡を通りながら

再び摩耶山上 日本三大夜景で有名な「掬星台」を目指します

メンバー達は「掬星台」に14時到着予定なれど一時間以上前に着いてしまったのでそのままお先に失礼とばかり

6月にイタリアンバーベキューを実施した「穂高湖」〜

「六甲山ホテル」〜

日本最古のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」を経由して

雨が降り始めた合流地点「六甲ガーデンテラス」でメンバー達を待ちます

合流後は暗くなった全山縦走路をひたすら宝塚を目指して下山

「大谷乗越」で水分補給失敗で一瞬脚が攣ったものの

何とか宝塚にはコースタイム内の21時前に無事到着

右膝の手術部分は無事でございました

ラムちんは後半戦疲れ切ったメンバーたちを前に行ったり後ろに行ったり癒し顔で励ましながら

昨年同様のコース阪急六甲駅から阪急宝塚駅に抜ける全約26kmの『六甲連山縦走コース』を余裕でほぼコースタイム通り走破

来年こそ56km『六甲連山縦走コース』完遂をラムちんと目指す決心を固めた運転手でございました^_−☆

ラムちんと９年で一緒に走った距離は

とうとう１３８，０１２ｋｍ

これからも新たなる飛躍を求めまだまだ走り続けます

by rum-chin

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