艶然(えんぜん)と
鏡に映る
赤い花
無になる事を
今日も邪魔する
シクラメンには「修道女の花」「聖母の心臓」など多くの別名がありますが、赤いシクラメンには「嫉妬」なんて花言葉もあります。
この歌を作ったときは「いろんな意味でシンプルになるのは難しいわ・・・・」なんて思っていたんでしょう。
「無」になるとか「考えない」とか楽に生きるための教えなのかもしれません。
でも、「愛」という名の「無関心」って思う事もあります。
うまく言えないけどドラッグストアで売ってる万人に効くと思われてる風邪薬が結局誰にも、たいして効かないような。
大きな愛より小さな愛がパワフルだと思う時があります。
少なくとも、好きな人に対して「無」になった時はたんに興味を失った時です。
これは私の場合です(笑)
普段テレビはほとんど見ないのですが、たまたま入れたらさんまの番組。
当時アイドルだった子がグループを抜ける事で相談した時にさんまが言った言葉が最高でした。
【後悔が楽しいねん】
なんて素敵な言葉なんでしょう❣️
ああだ、こうだ、といろんなこと考えていろんな気持ちを経験して、苦しくて、悲しくて、上手くいかなくても
【後悔が楽しい❣️】
そんな温度で生きていけたらそれは充実した人生になるのかもしれません。
今年のシクラメンは「無にならなくたっていいじゃない」って語りかけてくれてます。
5歳の女の子、15歳の女の子と話していると自分の人生を振り返り新鮮な気持ちになり
仕事帰りの友人達とこの年になっても恋の話をしていると、年を取ったことを実感して(笑)
今日も素敵な一日を積み重ねたいと思います。
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