君に

言いたいことは

たくさんある



でも

全部は

言わない



思いのままに

口をついて出てくる

言葉たちは


きっと

自分勝手で

相手を傷つける

鋭く尖った刃になる



その刃は

きっと

自分に返ってくる



たとえ

君が

あたしを

言葉の刃で

傷つけたとしても


あたしは

その刃を

受け止めようと思う



受け止めた時は

痛いと思う


すごく

すごく

痛いと思う


泣いてしまうくらい

痛いと思う


でも

涙と一緒に

その痛みも

きっと

流れていくと

信じてる



いつか

傷が癒えますように


その傷の分だけ

強くなれますように
君に言われた


正直

会いたくない


という言葉



あたしが伝えたいことを

言わないから


メッセージだけの

やりとりで

君を

勘違いさせたんだと思う



でも

君のその言葉は

ないと思った



衝撃で

目の前が

クラクラした




大切なことを

伝えるために

言葉を選んで

メッセージを

送ってきた


あたしの気持ち

わかってる?



君は

嫌なことから

逃げてるだけ


あたしが

どんなに

苦しくて

つらくて

悲しい思いをしたか

少しは

わかってよ

君のメールに

返信しなかった夜



君に

どう伝えようか

悩んで

眠れなかった夜



返信を待たずに

君から

メールが来たね



また逃げるのかな

そう思って

開いたメール



「好きな人がいる。

 ごめん。」






正直

そんなこと

わかってた


いや、違うか


あたしが

わかってたのは


あたしは

君にとって

ただの遊び

ってことだけか




君は

何を

勘違いしてるの?


あたしは

君と

付き合いたいなんて

思ってない



君なんていらない

君なんていらない



でも

君に

好きな人がいるなら


なおさら

あたしは

君に

伝えなきゃ

いけないんだ


早く

一刻も早く



どうか

さよならと一緒に

君に想いが

届きますように