2024/05/20
リハビリで山梨県小菅村へ
いい感じに雨が降る中、小菅フィッシングビレッジへ。
何時も思いますが東京側から山梨へ入ると急に道が良くなります。
東京側は車が通れれば良いでしょ?
と言いたいのか?ろくなもんじゃありません。
郊外切り捨ての政治に関して地元はもっと声を上げるべきだと思います。
フィッシングビレッジに到着すると車が1台止まってましたがルアーエリアは貸切でした。
しばらくして2人来ましたが止水マンのようで大増水したストリームには近づかず、止水っぽい所で粘ってましたね。
隣のポンドに行けば良いのに1g無いようなスプーンしか無いのかな?
激流じゃ一瞬で流れ切りますよ。
お腹の具合は良く無いが、少しでも無理をして身体を動かしたい。
しかし体力が無さすぎてほとんど座ってキャストしてましたね。
まぁ、目的は改良したベイトクラシックのテストなのでとにかく掛けましょう。
激流、どちゃ濁りで川のコンディションは最高です!
魚が少なめのここでも入れ食い間違えなし!
あーそういえば。
ある河川の漁協の人のブログかな?
ルアーフライのCRエリアが設定されてるその辺の川です。
その人のブログを見ていると
「雨が凄いので今日は釣りにならない、明日は良いかも」とか
「濁りが入っていて釣果は期待出来ない」とか…
多分エサ釣りしか経験が無いのでしょう。
幅の狭い釣り人が間違えた発信するのはホント笑えます。
川が濁って増水すれば、遊泳力が弱い養殖魚は反転流が起こるような比較的水流の穏やかな所に溜まります。
もちろん私が狙うのは激流の流芯に居るやる気のある奴ですが、小菅には不在でした。
ゴアテックスのレインウェアを着て2キャスト目で1匹バラシ。
ロッドは何も問題無し、普通にしか感じない違和感のNASA。
良いとか悪いとかでは無く普通。
これが普通のトラウトロッド。
片手でキャスト出来るが、バックラッシュ王なので片手だとトラブル事数回。
3gのスプーンとか最近の人は持ってないでしょ?
それぐらいの重さが無ければ勝負にならなかった。
そこそこ大きいのも来たが源流サーモンまで行かず支流サーモンぐらいか?
雨が止み濁りが薄れて来たら急激に当たらなくなってきた…
1日降って欲しかった。
午前中キャッチ12匹、キープは訳あって10匹。
普通のサイズも今回は目的があって持ち帰り。
そして残りの小さいのを捌いてみると、餌をたっぷり食った奴がかなり混ざっていた。
普通は餌を止めて離すと思うんだけど?
それと、小さいながらもやや赤身の魚が半分以上。
これは焼いて食べても美味しかも知れない。
赤身は餌が違うんですよ。
と言っても普通サイズのニジマスは焼いて食べたくない。
当初の目的通り、3枚におろして骨は出来るだけ外してフードプロセッサーへ。
塩、小麦粉を入れて形を維持出来るような粘度にしたらフライパンに油多め入れて揚げて行きます。
山芋が入っているからふわふわで川魚の臭みも無くて意外と行ける!
何時もどうやったら美味しく食べられるのか?悩んでいたニジマスもこうやれば立派なオカズになるではないか!
これはアリだと思う。
干物や味噌漬けにもした事があるが、どうもニジマスは美味しくはならなかった。
実験調理にしては上手く行き過ぎた。
しばらくさつま揚げには困らない。