2024/01/27
静岡県 我入道へアマダイ釣りに行ってきたズラ!
釣行直前にあわしまマリンパークの閉園の知らせを聞いて複雑な気持ちでした。
個人的にはアットホームな展示が好きな水族館でしたので。
ここは頑張ってシャイニーな釣果を出すしかない。
あまり書きたくは無かったのだが、みさおボートさんはなかなか電話に出てもらえない。
しかし今日行って良く分かったが、みさおさんはとにかく忙しく動いてる。
エンジン船で見回りに来てくれたり。
1度名簿に名前を書けば予約のリストにまで何処から来たのかまで書いてある。
そこを理解して電話して欲しい。
ただ、早めの予約は断られる事が多いので前日が良いでしょう。
前回は現地まで行くも早朝の悪天候で出船中止。
帰りに謎のスピンをして車が廃車。
実は今関係している案件が呪われているとしか思えない不可解なトラブル続きでその影響では無いか?と思っている。
近いうちにお祓いを受けたいのだが釣行を優先してしまうアホだから。
出船は6:30分ぐらいとの事なので日の出には出られると言う事。
現地でリグるよりセットして行った方が慌てなくて良い。
アマダイ狙いなので餌はオキアミLL半パックで十分。
魚の値段の割には安上がりな釣りなのですよアマダイは。
ポイントは60m付近で大きく谷になっている中心にある根「ヨハ根」の沖側。
「ヨハ根」正面から80m付近までをパラシュートアンカーで流して行く。
「ヨハ根」は今適当に付けましたが仲間との会話はそれで通じますw
我入道にしては風は緩く絶好の釣り日和ではあるが、流し釣りするにはもう少し風があっても良い予報。
竿は2本。
1本は手巻きにリーディングスリルゲーム。
もう1本は電動リールにビシ竿。
電動リールと手巻きで少しでもチャンスをつかみ取りたい。
アマダイ釣りと言うのは本当に簡単だ。
仕掛けも竿も適当で十分。
ただし、長い竿の方が有利ではある。
1本をビシ竿にしたのは硬さで距離を出し手前祭りを防止する為。
小さな手漕ぎボートでは2本出して流すと絡む事があるのだ。
今回も2回あった。
予報よりも風が強く潮も流れていて流される速度が早い。
35号では錘が軽すぎたようだ。
1流し目はノーヒット。
2回目からは錘を60号と80号にした。
電動リールの糸が太いので号数に違いを付けたが普通は同じ重さにしないとトラブルになる。
しばらく流して、ダメな日かなと思ったらビシ竿が曲がってる。
電動でゆっくり巻き上げるとアマダイが2匹付いていた。
良かった、のっぽの出番があった。
それほど小さくも無いし一安心していると手持ち竿に当たり!
なんかデカいんですけど?
水深79mで食って少し巻くと突然ドラグが鳴って糸が出ていく。
とにかく巻くしか無い。
水深の半分ぐらい来ると水圧の影響で魚が激しく暴れる。
耐えきって魚が見えて来たらやはり大きい。
持ち込みのボートがパラシュートアンカーも使わずこちらに流されてくる。
マイボートでボート屋が営業しているエリアに入り込む輩はどう言う神経してるのかと何時も疑問に思う。
この輩を私は海賊と呼んでいる。
向きを調整してまた流しなおす。
リーディングスリルゲームがなかなか良い仕事をしている気がする。
やっぱりこの竿すきだな。
ビシ竿は餌だけ取られたりするが確実に掛けてくれる。
底を切って竿いっぱい誘うとググっと重くなる。
アマダイならではの引きがたまらなく楽しい。
途中で漁船が近づいて来ると思ったらみさおさんだった。
真鶴の遊漁船みたいに因縁付けて来るのかと焦ってしまった。
他のボートの人も釣れているらしい、良かったいい日に来たのかも。
みさおボートさんは11時までなので10時にアラームをセット。
アラーム音はLiella!の「常夏☆サンシャイン」にした。
もう10匹釣ったと言う所で流し直し。
風が弱まったので錘は40号と35号に戻す。
乗合では無いので底さえ取れればどんなに軽い錘だって良いのだ。
もうあまり時間が無いので少しだけ戻って流して行く。
アラームが鳴り、常夏☆サンシャインの「あきらめない勇気をくれた~」の所でドンと当たって上がりアマダイとした。
岸に付くとみさおさんが「あれからどうでした?」と聞かれたのでまた良いのが出ましたよと言うとクーラーを開けてこんなに釣れたのかとびっくりしていた。
帰ってからアマダイこんなに捌いたのは久しぶり。
まな板に乗せるとやはり大きい。
47cm 800gだったようだ、みさおさんが測っていました。
なかなかにシャイニーに釣果で、松かさ揚げ(食べ放題)と昆布締めが楽しみです。