・婚期が遅れる?いいえ、結婚より魂レベルの天命が先な女性もいます。
こんにちは、結婚心理学者 木村聡子です。
世の中で、まかり通っている【常識】は
必ずしも魂レベルで計画してきたこととは、一致しない【常識】もありますね!
例えば、こちらの常識。
「女は、若くなければ結婚できない」
「女は、子どもを育てて一人前」
どちらも、その人の【魂レベル】で計画してきた内容によって
正しい場合と、まったくそぐわない場合があります。
例えば、わたしたちの【親の世代】には、若く結婚して子どもを産み、
子育てが終わってから、ようやく自分の時間を過ごすような、
人生計画を立てて、地球に生まれてきた魂が多いようです。
当時は、女性が外で働くことはもちろん。
自立して一人暮らしをすることさえ、珍しいことでしたよね。
学歴にも、男女で差がありましたし、女性に与えられていた職業選択の自由も、
家政婦、バスガイドやエレベーターガール、看護師や初等教育。
または、華道や茶道、書道の家元など、限られた、ごく狭いものでした。
世間体や、ご近所の手前を気にしての判断を優先したり。
自由に見えていながら、女性差別も多く、選択の自由は制限されていました。
ところが、生きることに不自由がなくなり
雇用機会均等法が整い、女性が働くことも常識になった
いまの時代の女性に意外に多いのが、
天命を知り、持って生まれた自分の役割を果たしながらソウルメイトと出会い
ともに助け合って、貢献をまっとうする。
という、人生計画です。
女性だけでなく、男性も、同じような計画を持って生まれているようですよ。
天命を、ともに果たしあえるパートナーとしてのあなたを、彼も探しています。
しかも、何万人もの男女という規模で!
だからこそ、先進諸国に初婚年齢は、どの国も、うなぎのぼりなのですよね。
生きのびることだけで、精いっぱいだった時代から考えると、
「何を寝ぼけたこと言って…!」
なんて、叱られてしまいそうです。笑
結婚にも、生活の基盤としてだけでなく、
魂レベルで(ソウルメイト)の愛や、
深く精神的な【つながり】を求める世代ならでは、の感覚ですよね。
精神世界を共有できる、仲間との出会いがインターネットのおかげで
今ほど自由になった時代は、ありませんからね。