こんにちは。九州産業大学心理学講師 木村聡子です。
きょうは、20年来の友人「あいさん」の結婚式です。本当に、おめでとう。嬉しいです。

あいさんは、あと2週間で、九州から三重県にお嫁入り。おめでとうって思いつつも、ちょっとだけさみしいです^^。
でも本当は彼女の方が、もっと寂しかったみたい。誰も知っている人のいない県に、ひとりでお嫁にいくから。不安になるのは、当然ですよね。
彼女は、婚活をがんばりはじめて、もう5年かな~?長くかかったけど、本当によくがんばったよね。
相談所に入会していたこともあったし、「婚活はお休み」と、活動休止していたときも、ありました。
彼女よりも、後に婚活をはじめて、先に結婚していった女性も多くて。
「なんで、あの子が?」「どうして、わたしだけ?」って、流した涙も、一度や二度ではありません。
一時期は、「もういい、結婚とか・・」なんて、あきらめかけたときもあった。それでも、自暴自棄にはならなかったよね。
「船に乗って、壱岐(長崎県)の婚活イベントまで行ってきた!」とか、「こんど、農業婚活イベントがあるけん、申し込もうと思って!」って。
いつも、前向きに行動していたし、希望を持ち続けていたのは、本当にすごいと思った。
去年、あいさんが「もうね、母のことは置いて行こうと思って。母の人生は、母の人生やし。わたしは結婚して、幸せになる。」って、本気で決めた直後、ご縁があったんだよね。
新しい人生を始めるためには、いまの現状を、何か捨てなくちゃいけない。
両方は、選べないから。結婚するなら、独身である自分を、本気で捨てなくちゃいけない。
わたしは、そういう覚悟をした彼女を、本当にえらいと思った。
そして、彼女が本気で決めたら、やっぱり現実が動いたんだよ。あっけないほど、とんとん拍子に。
ちなみに、厳密にいうと彼女は、ルールズをしていません。でも、ちゃんと彼に惚れられて結婚する。
大事なのは、ルールズをするかどうか?ではなくて、本気で【結婚のためなら、何でもする!】と、決めることなんだよね。
それは、誰かに言われたから、ではないの。彼女が、自問自答して、自分のために決断した。
いろんな問題があっても、「それでも、彼と、結婚してみよう。と思ったの」って、決意が揺らぐことはなかった。
これは、他の誰も代わりにやってくれない。あなたの人生で、決断できるのは、あなただけ。
あなたが本当に結婚したいなら、ぜひあいさんの後に、続いてほしいなあと、思っています。
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