なぜ婚活支援をはじめたか(5) | 100年続く幸せな結婚をする方法

100年続く幸せな結婚をする方法

あなたも、100年続く幸せな結婚をしませんか?  
 
自信がないあなたも、お部屋が片付けられないあなたも、大丈夫です!

福岡在住、元・九州産業大学非常勤講師(心理学)

自治体様向け、男性の婚活セミナーの講師も務めています。

ルールズを使った
婚活支援の仕事をはじめた、経緯について書いている
5回目です。



尊敬する「にしきさん」(ソフトバンククリエイティブ編集者)
も、ブログに書いてくださっているのですが
「反対から学ぶ」ということが、人間にはあるそうです。



にしきさんのご両親も不仲だったそうですが


わたしの両親も
いさかいが多く、家も埃だらけで散らかっていて


こどものころからわたしは、家族ってなんのためにあるんだろう?

と疑問に思ってきました。



両親はひたすらまじめで、いい人たち。



でも、愛することに不器用で
認めたり、受けとめたり、信じたりするよりは

批判したり、厳しくしたり、心配したり
支配的。
(戦争世代なので、仕方ないのかもしれないですが)



自分が家族との関係で
とても苦労したから


家族のたいせつさがわかる。


家庭の機能がよわい
環境に育ったから


家庭からの影響の大きさがわかる。



両親が仲良く、感情的に安定していることの
たいせつさがわかる。



いまの両親のもとに生まれていなかったら
わたしはこの仕事をしなかったでしょう。


次世代のこどもたちには
ほんとうにあたたかく、安心した家族に囲まれて
成長してほしい


その思いで、この仕事をしています。



結婚前に
自制心を養い、他人がいてもいなくても
自分で自分の幸せに責任を持てるように、わたしがなりたいと思った。



他人をコントロールすることに
必死になっている両親をみて
わたしは自分の幸せを、自分で作れるようになりたいと思った。



ルールズとは真逆だった自分が
反対から学んで「愛と結婚」のコーチになりました。




その意味で
両親には深く、感謝しています。


わたしをこの仕事に(天職だと思ってるの)
みちびいてくれて


どうもありがとう。




もし、これを読んでくださってるあなたが


社会の最小単位である
家庭のたいせつさを、共感してくださるなら



これからも、一緒に成長していけたらうれしいです。







このお話、もうすこし続きます。