ようやく日本上映٩( 'ω' )و
娘、相方Dと
友人ジョンさん山本さんの
映画を観に行きました
映画について(HPより)
独学のラーメン達人、植田正基の1年に密着。人懐っこい大将が昔ながらのラーメンを、根っからのファンに40年以上作り続ける「びぜん亭(東京都千代田区」)店内の様子は郷愁たっぷり。日本各地の田舎を、常連と共にめぐる週末の旅にも同行。竹の子狩り梨農家の収穫の手伝い、自然薯掘りなど外遊びも、食にまつわるものばかり。“収穫”はお店にも還元されて……。小さなラーメン店とそこに集う人々、そして旬の食材が織りなすヒューマン&フード・ドキュメンタリー
代官山と下北沢にある
シアターギルドで上映中
なんとヘッドホンで聴きながらの
サイレント シアター
私達は下北沢の方へ
なんと、隣はサウナ Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
ラグでまったりと
鑑賞しました
ヘッドホンというのもあり
食材と仕込みの音や周り繊細な音まで耳に届きます
私はびぜん亭にも行ったこともなく
ラーメンも食べたこともない
(普段からラーメンもあまり食べないです)
観客としての感想になりますが
(文章も相変わらず下手です ネタバレ?含)
m(_ _)m
映像の綺麗さとそれを邪魔しない
軽やかなジャズが居心地良く
びぜん亭からの春夏秋冬が淡々と
うつしだされます
常連さんとの繋がりがとても素敵で
言葉の生々しさとその人達の背景と
びぜん亭の愛がビシバシと伝わるので
びぜん亭がなくなると
常連さん達はどうなるんだろうと
途中で切ない感情に泳がされました
大将のさりげなく話す会話に
色々と苦労された背景が見え隠れして
親しみやすい笑顔から職人さんの表情があったり
違う顔をみせたり
味だけじゃないのがそこにある
というインタビューが
まさしく
ラーメンから繋ぐ「人」と美しい色彩から
監督ジョンさんの優しさが伝わりました
人間味の堪能を味わえます
今月、テレビ東京でも偶然発見
今は閉店してしまった
びぜん亭
終わりはトークショー
プロデューサーの山本さんが
製作にあたっての苦労の話をされてましたが
続編お願いしますとかいっちゃいました
(^_^;)
だって奥様も素敵で
とてもいい夫婦なんですよ