さてさて、感動を言葉で伝えるのが下手なため、イベントレポとかいつも書かないことが多い私ですが、今回ばかりはがんばって書こうと思います。
佐藤健くん握手会 2009.1.11
まず一言。
すっごい幸せでした。ありがとうございました。
気を取り直して・・・
私の整理券の番号は4000番台の始めの方。
集合時間は、4時30分。
初めて一人で東京に来た私は、握手会の前に乙女ロードだとか秋葉原だとか、オタク魂に一度は行ってみたいと思う名所へ行ってきました。
が、やっぱり握手会のことで頭がいっぱい!
ということで、集合時間の2時間前に銀座に到着!
銀座=セレブなイメージしかない私にとって、銀座を歩くこと自体が緊張でした。
・・・が、明らかにおかしい人だかり発見。
人だかりというよりは・・・・・・なんだろ?とにかく、すごい集まり。
普段から歩行者天国なのかどうかしりませんが、この日のためにと言わんばかりの歩行者天国模様。
広い道路でありながら、あちらからこちらまで、健くんのために集まったと思われる人・人・人。
4500人とは聞いていましたが、さすがにこの集まり方には驚きました。
イベント自体も、ほぼ半分終わっている予定なのに・・・。
何も知らない通行人の不審に思ってそうな顔。
思い切って何のイベントがあるのかと聞いているセレブ(きっと)も。
さて、前置きばかり長くなりましたが、ぶっ飛んで握手直前へ。
自分の順番になり、列へ並び、もうすぐだ・・・もうすぐだ・・・と思っていても、またそこからが長い。
やっと書店へ入れたかと思うと、二階フロアをフルに使った列の並び。
その並びも進み、区切られた握手会スペースがやっと目の前に・・・!!
あそこに健くんがいる。あそこに健くんがいる。健くんがいる・・・。
そんなことを思いながら、前の人の間からキョロキョロと探す一同。
・・・・・・いた・・・!
その瞬間に私は泣きましたよ←早
あぁ、泣きましたともさ。
自分でも早いよ!と思ったので、ちょっと堪えてたんですが、堪え切れなかった分は
『いる・・・健くん、が、・・・・・・いる・・・。』
っていう、現状を再確認させる小さな独り言に。
何かしゃべろう。
何をしゃべろう。
何か伝えよう。
何を伝えよう。
こんなイベントは初めてだったので、何もまとまらないままだんだんと近づく順番。
また、一人分の時間がすごく短いのなんの。
私のときは、もう1時間くらいオーバーしてたんですよ。
だからしょうがないとは思いつつ、5秒もなさそうな握手。
結局、言おう言おうと思ってたことは、時間が足りなさそうだし、自分、半泣き状態だったので
『がんばってください。』
って伝えるので、精一杯でした。
本当に半泣きで、しかも声小さくなっちゃって、最低限のことしか言えなかったけど、それでも健くんに会えたし、健くんと握手できたことが本当にうれしくて・・・帰り道の私は、マジ泣きでした。
ていうかね、健くんの手ね、めっちゃ柔らかかった。
それに、健くんの顔、めっちゃ小さかった。
めっちゃかっこよかった。
めっちゃ美人やった。
めっちゃ優しかった。
私の『がんばってください。』っていう声、さっきも言ったけど、小さかったのよ。
そしたら、健くんが『ん?』って顔して、ちょっと近づいてくれた気がした。本当にちょっとね。
メイちゃんの撮影とか続いてて、しかも握手なんて4500人としなきゃならなくて、本当に疲れてて大変なのに、優しくて・・・その優しさ考えるとやっぱり泣けた。
そういうことを今も思い出すと、すごく泣ける。
握手会の帰りは、もう握手が終わった瞬間からマジ泣きで、書店から出てからも、駅も。
人目も気にせず、とにかく泣きたいだけ泣いた。
他人から見たら悲しいことでもあったのかと思うかもしれないけど、心からのうれし泣き。
誰かに伝えたくて、友達に電話しようとしたら、電話番号しらなくて、妹に電話したけど、伝えれば伝えるほど泣けてきて・・・妹は笑ってたけど、私にとってのすごい、すごすぎる体験だった。
そのあと、友達の電話番号メールで聞いて、電話したけど、握手してから1時間くらい経とうとしててやっと泣き止んでたのに、また思い出して電話し始めてすぐ泣いちゃったし。
あー、幸せやった。
ていうか、今も幸せ。
正直、キモイこと言ったら、握手した瞬間
『マジで結婚したい。』
と思った。
本当にありがとうございました。
健くん。そして、書店の方々。
一生の思い出です。子孫に語り継ぎます。
今日のまとめ。
健くんは、写真とかで見るより、生で見た方がめっちゃイケメン!!