自然豊かな場所で暮らし始めてから
つくづくそれまでの自分が
窮屈に暮らしていたこと、
そしてその窮屈さに
全く気づかずにいたことが
よーーーくわかりました。
前にも同じようなことを書いたけど
現代人は考え過ぎですよね…
考え過ぎることで感性が奪われ、
それがどんなに自分を蝕んでいるかに
気付かずにいるのだと思います。
私なんて
自然の法則を基に作られた算命学を
仕事にしているにも関わらず
自分の感性が弱っていることに
気づいていなかったし、
なんなら他の人より感性が優れている
みたいに勘違いしていたんだから
なかなかイタイやつです。汗
自然の偉大さをなめていました…
蝉の声が
いっそう夏の暑さを不快にしますよね。
なぜあんなにも蝉がうるさかったのか…
都心部では蝉の声が
四方八方の壁に反響し響き渡ります。
自然豊かな場所では蝉の声は
土や木や空に沁み込んできますから
全くうるささを感じないのです。
蝉は朝から鳴いています。
なんなら早朝4時から鳴き始めます。
それなのに不快さが全くない。
それに似たことが
全てにおいて起きていて、
自然の中に身を置くと
知らず知らずのうちに心身を
健やかにしてくれるのでしょうね。
まぁだからと言って
都会暮らしはやめて
田舎に移住しようってすすめるのも
なんか違う気がします。
けど…
たまに自然に触れるのと
日々自然の中で暮らすのとでは
やっぱり大きな違いがあるのかな…
とは思います。
もっと言うと
どんな環境で暮らしていても
素晴らしい感度があれば
自然のエネルギーを感じて
受け取ることはできるのでしょうね。
単に私が自然の中にいなければ
自然を感じられないだけなのかも。