算命学は
生年月日を干支暦に置き換えて、
生年、生月、生日の3つの干支をもとに
様々な情報を導き出していきます。
干支は、
十干と十二支に組み合わせで
順番に組み合わせていくと
60個で一巡りします。
それが六十干支(ろくじっかんし)です。
六十干支のうちに13個
「異常干支(いじょうかんし)」
と呼ばれるものがあります。
甲戌、乙亥、辛巳、壬午、丙戌、
丁亥、戊子、癸巳、戊戌、己亥、
庚子、辛亥、丁巳
上記が異常干支で
生年月日を干支暦で置き換えた時、
3つの干支の中に上記の干支がある人は
異常干支所有者です。
「異常」
…なんていう言葉を使っていますが
私たちが日常で使うような意味とは
ちょっとニュアンスが違います。
算命学は
自然の法則がもとになっています。
大自然の中小さな自然である人間の
自然な姿がある…つまり、
人間としての当たり前の
基準があるからこそ
占いの土台の部分ができるわけです。
当たり前…単純に表現すれば
普通があっての異常です。
ですから
算命学で言っている異常というのは
「普通とは違った面がある」
という意味なのです。
もう少し言わせてもらうと
この世界に完全に普通の人なんて
存在しません。
人は不完全でなければ
この世に生まれて来ませんから。
異常干支というのは
算命学が持つ膨大な情報の中の
1つにしか過ぎません。
普通とは違う面を表すものは
異常干支だけではないのです。
でももし
自分が異常干支持ちだと初めて知って
その名称にショックを受けた人が
いるとしたら
とりあえず以下の動画を
見てもらえたらと思います。(*^^*)
またしても前置きが長くなってしまった。
汗汗…
異常干支を持つ人は
潜在的に人とは違った特殊な感性を
持っている人です。
だからもしかしたら周囲の人に
ちょっと変わってるな~って
思われているかもしれません。
そういう周りのムードを感じた時に
「あれ、私ちょっと浮いてる?」
と思って、周りに合わせようと
しちゃうかもしれないけど
本来はそんな風に
合わせる必要なんてないんです!
せっかくの持ち味が消されてしまうし
度が過ぎると苦しくなって
自分らしさを失う一方になります。
私も異常干支を二つ持っていますから
周りに合わせようとする気持ちは
すごくわかるのですが、
それってすごくつまらないですよね。
算命学にとって成功とは
自分らしさを完全燃焼させ
この世界に現わすことです。
そうでなくては
肚の底から歓喜する人生なんて
あり得ません。
異常干支所有者さん。
あなたは特殊装備をつけて
この世界を旅しているのだから
その装備を使わなくちゃ!!
異常干支さん…
普通になろうとするな!!!