昨年のいつ頃のことだったか

生徒さんから一万円選書なるものを

教えてもらいました。

 

一万円選書がいかなるものかは

こちらのリンクをご参照下さいませ。

 

昨年秋に応募したものの

引越しで大忙しだったので

すっかり忘れていたのですが、

つい先日当選の知らせが届きました!

(当選という表現で合っているのかな?)

 

びっくりーーーー!!!

 

選ばれし者になれた喜びを噛みしめ

カルテというものを書きました。

一万円選書はこのカルテ作りが意外と大変です。

 

カルテには

印象の残った本を20冊、

人生で辛かったこと嬉しかったことや

その他なんでも良いので

自分について書きます。

軽く自分ヒストリーを書く感じです。

 

方向別人生年表で

人生を振り返っていたのが

ちょうどタイミングよかったですw

 

 

カルテ送信から数日後

選んで下さった本のリストが届き、

既読の本があれば取り替えて下さいます。

私は全て読んだことがなかったので

送料込みの代金を振り込みして

お楽しみの本が届きました!

 

じゃん!!!

右下は本ではなく紙のブックカバー。

 

なんかワクワクするぅ~!!!

 

自分の人生を見知らぬ方に告白し、

そこから本を選んでもらうって

なかなかない体験です。

 

一万円選書に当選しなかったら

出会わなかったであろう本たち…

ようこそ私の人生へ!

 

まず最初に

「えーえんとくちから」

を開いてみました。

 

この本は

笹井宏之さんという方の短歌集です。

 

今、この記事を書きながら

短歌を書く人を

何とお呼びすればよいのだろう?と

本のカバーにある略歴を読んでみて

驚きました…

 

この方、

26歳という若さで亡くなっています。

 

あぁ…

 

まさに私は今、

一万円選書の素晴らしさに

触れた気がします…

 

さっきまでは

短歌は文字が少ないから

スラスラ読めるかと思ったけど

短い言葉からイメージが膨らんで

言葉と空想の世界を

何度も行ったり来たりするので

すごく奥深いな…なんてことを

書こうとしていたけど…

 

一万円選書は、

ただ本に出会うだけ…なんていう

薄っぺらいものとは

違うのかもしれませんね。

 

なんだか

未知の世界を旅するような

すごく貴重な体験を

させてもらっている気がします。

 

興味がある方は

ぜひ応募してみてください。

一万円選書

 

 

 

 

 

 

 

 【鑑定について】

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算命学師範 瑠子

 

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