物事を伝えるには

伝わりやすい表現方法でなければ

伝わらないですよね。

 

そのために言葉があるわけですが…

 

ただ

特定の言葉にすると

その意味でしか伝わらないので

とても歯がゆい部分もあります。

 

 

算命学を伝えるという面においても

やはりまずは理解しやすい言葉で

説明することを心掛けています。

 

ただ説明した時に使った言葉を

受け手が妙にこだわり過ぎると

意味の広がる余地がなくなるから

怖いな…と思うところもあります。

 

その言葉を使っているけど

もっと広い意味が込められている

…なんてことが多々あるからです。

 

もちろん1年目の人と7年目の人では

1つの言葉の解釈の深さや

意味の広がり度合は違って当然ですが、

余りにもこだわりが強かったり

意味を固定しようとすると

いつまでたっても広がらない…

ということにもなりかねない。

 

まぁ、広がらないからって

間違いではないのだから

気にすることはないのだけど、

もしそうなったら

もったいないなぁと思うわけです。

 

そんなどうしようもないことを

思っていた頃もあったわけですが、

今はそうした懸念はどこか遠くへ

いってしまいました。

 

…というのも

 

言葉でしか伝えていないようにみえて

実は言葉になっていない何かが

エネルギーとか、波動とか、なんやかんかが

言葉と共に乗っかっているので

その人の頭の(解釈の)外側で

それはずっと漂ってくれていて

受け取れる状態になった時に

スッとその人に入っていくんだと

わかるようになったからです。

 

言葉にならない何かが時空を超えて

受け取る側の準備が整った時に

ちゃんと伝えてくれる。

 

そういう信頼があるから

もう本当に気持ちが楽なのです。

誰にでもわかりやすくと

心掛けることには変わりないけど

その先は安心していられるように

なりました。

 

情報は目に見えたり耳で聞こえたり

するものだけじゃないから

落とし込めないことがあったとしても

ふわ~っと開いていれば大丈夫。

 

そんなこんなの今日この頃です。

 

 

 

 

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算命学師範 瑠子

 

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