今日は少し真面目なお話です。



スピリチュアル界で耳にする

「光」と「闇」の存在。

それぞれ相反する「極」であり、

「二極化」…なんて

表現がされていたりします。

最近では「光」と「闇」の融合

という傾向が強いようですね。

いずれにせよ

二つの「極」についての議論は

様々なされているようですが…



「光」と「闇」が

相対する二つの「極」???



それは重大な間違いです。

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なんとなくの感覚で

信じられている「二極」…

それは全くの間違いです。



じつは

「極」は

ひとつ。




一つの「極」に

「陰」と「陽」という

相対するものがぶら下がっているのです。

これが算命学にある「一極二元論」です。




例えば、

「人間」という一つの「極」に

「女」と「男」という

「陰」と「陽」がぶら下がっているのです。




森羅万象この世の全てを

「一極二元論」で語る事が可能です。

真逆に思える相対する二つが、

実は一つであるということなのです。




「一極二元論」に基づき

対象物を見た時、

どれか一つがなかったとしたら

その全てが存在することが不可能だということが

わかります。




「人間」がなければ、

「女」も「男」も存在し得ません。

「女」がいなければ

「男」である必要性は失われ

「人間」という一極も崩れてしまうのです。




この「一極二元論」は

宇宙全体からほんの些細なことに至るまで

全てに通じて言えることです。




物事を見る時に

「極」を二つに設定していては、

真実は見えないのだと

算命学では語っています。




「光」と「闇」

「善」と「悪」

これらも決して二つの「極」ではないのです。

「極」ではなく「陰」と「陽」です。

「陰」と「陽」を包括する

一つの「極」の存在が別にあります。

そして、

「極」と「陰」と「陽」

どれか一つがなくなれば

その全てが消えてなくなるのです。




この「一極二元論」で

「光」と「闇」をとらえた時、

その全てが見えてくるのです。




「ワンネス」という言葉も

「一極二元論」を持ってすれば

全貌が見えてくるのです。




なにかしらの

理解が深まったでしょうか?




森羅万象この世のすべてを

「一極二元論」で眺めてみて下さい。

霧が晴れ、真実が見え、

新しい世界が見えてくることでしょう。






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