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いよいよ、86番 志度寺 アジアの熱帯地方のような植生の緑が多いお寺。
鳥の声がきれいにきこえていた。
志度寺の塔頭の自性院さんにもご縁がありご奉納させていただいた。
そのあと、おいしいうどんをいただきすいすいーっと
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87番 長尾寺へ
大きなイチョウの木が印象的でひろーい境内。
ながお路という民宿にお世話になる。
連日の暑さに みんなで9時には就寝 そして翌日
いよいよ結願所 第88番札所 大窪寺へ。。。
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ネバーエンディングストーリーの 白い龍のような存在感。目がきれいで思わずパチリ。
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最後は、ちょうど人がおらず貸切のような(お風呂ではない)、ほんとに贅沢な時間。
太陽の強い日差しからは境内なので直接は浴びず外の光を強く感じながら、
しっかりと奉納をさせていただき納めることができました。その足でバス高速志度駅から、
高野山へ。移動時間にして5時間。宿坊へはずいぶん遅い到着となりご迷惑をかけながらも
素晴らしいお部屋で。。
朝4時半に起床。
早朝の奥ノ院へのおまいりの途中。空がきれい。
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伽藍の西塔。とっても味わい深い木の建築物。
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あざやかな色の根本大塔
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大きな塔の下にみえないくらい小さな2人。このショットがどうしても残しておきたかった。
2008年ご縁があって 観月祭で二人で月夜の大塔で踊らせていただいて5年の時をへて帰ってきました。
月をめでる 月を感じるおまつりに、根本大塔という場でおどらせていただいたときに撮ったショットと同じショットがほしかったのです。
あの時から始まった壮大なスケールの一周だったかもしれません。
いやもっとまえからのストーリーだったのかもしれません。
すべては大いなるものの手の中に。
遠くから見たときに、自分の小ささがよくわかり、歴史のほんの一瞬を通り過ぎるかのようにちょこんと幻のように見えたあの写真。
いろんなことをおもわされます。
ながらくブログにお付き合いいただきありがとうございました。
ここに書かなければ、必ず記憶は流れていくのでなんとか記録としてアップしてきました。
どれくらいの人に見ていただいてきたのか 誰がみてくださったのか
本当にわからないですが、
見えない誰かに、伝え続けてきたようなきもちです。
そしておわりは始まりの合図です。
意識して、足を長くとめずに歩んで行きたい思います。
ちょこちょこ止まってもよしとします。自分に甘いので。
あえて、自分が今度は人に旅の背中を押せるような役割も
してみたいと思います。
だから、終わり、そしてスタート。ということにしたいと思います。
すべて出合ってくださったみなさんにありがとうございました。