先日、秋葉原にあるCerevoさんに取材に行って来ました。
なんと、家電のメーカーなのに
公式でドミネーターを作ったそうです。
家電のテクノロジーで、アニメの中のドミネーターを具現化する。。。
Cerevoさんは、富士ソフトビルのDMMさんの中にあるのですが!
階段を降りる瞬間に
扉が倉庫みたい?!
広がる秘密基地感。。。
何ここ!
アキバじゃないみたい(;゜;ω;゜;)
※写真が撮れなかったので想像でお楽しみください。
そして始まりました取材。
社長さんがサイコパスを見ていて、ドミネーターが好きだったそうで。
おもちゃを家電として作ったらどうなるか?
と、DMMのオフィスつながりで作ることになったのだとか。
アニメの中でも、複雑な変形や光を放つドミネーター。
この動きを再現するために、公式からポリゴンの資料を取り寄せ、それを素材としての厚みをもたせていくところからの作業。
家電メーカーとして、クオリティを落とさないつくり。
細かい部品の形などはすべてアニメの公式資料を参考にし、公式に監修してもらって作っているので、アニメでは完全に映ってはいないようなところまで再現されています。
ここまで精密な作りにするために。。。
もうサイコパスを10クールは見ました。
ドミネーターしか出てこないサイコパスを編集して、それを見て研究しました。
と、プロダクトマネージャーの加々見さん。
すごいこだわりようだ。。。!
この声は日高のり子さんの公式ボイス撮り下ろしで、持つだけでタッチセンサーが反応してスイッチが入るようになっています。
この大きさは決まっていたので、それに合わせた基板や、モーターなどが中に入っているそうなのですが、こんな小さい中にモーター2個。LEDもふんだんに使われてます。
動きはVine に貼っておきました!