娘から誘われて観た映画。

 

 

中学校の教科書に載っているそうで

最後は電車の中でも書いて渡したんだとか

ビザの発行枚数は2,139枚だったとか

教えてくれました。

 

名誉回復されるまであんなに時間がかかったのに

今や教科書に載っているのかと思うと

感慨深いですね。

 

私が知ってるのはこちらですけど。

 

 

映画はビザを発行した話だけでなく、

ビザを発行した後、それをつないだ人たちの

話も描かれていました。

 

それと合わせて杉浦の情報収集、読み解く

能力の高さも描いていました。

インテリジェンス・オフィサー(諜報外交官)と

いうのだそうで。

あの情報が生かされていたら、また違った

日本の姿があったんだろうになぁ。


あまり劇的なシーンはなく、割と淡々と

進行しているように感じましたね。

お涙頂戴ものではなかったです。

 

 

娘はしまった、世界史が分からないと

話の流れがよく分からない、とうめいていたけど

それなりに楽しんでいました。

 

それより、娘が「畝」を

知らなかったという方が

衝撃でした・・・。

 

さすがに図で見せたらわかりましたけど

身近にないもんね、確かに。