週明け、本で修理方法を確認。

 

 

 

こちらに 塗工紙の水濡れ修理方法が

載ってました。

アート紙とかつるつるしてる紙。

雑誌のカラーページとかですね。

 

調べてみたら息子の教科書は

微塗工紙でした。

 

塗料が塗ってない本のやり方は

数多くあるのですが、最近の本は

塗工紙が多く、実際水害時に

雑誌のページがくっついてしまって

救えなかった本があったとのこと。

 

紙によってやり方も違うんですね。

 

 で、やり方です。

 

1.全体をタオルで包んで

上から押さえて水分を絞り出す。

 

2.濡れた箇所1ページずつ

吸水紙を挟んですぐ取り替える。

半乾きになるまで3回くらい。

 

3.半乾きになったら

板に挟んで重石を乗せる。

吸水紙を挟んだままだと

波打ちが移ることあり。

 

4.1日に数回ページをめくって

湿気を飛ばしながら

1週間くらい重しをする。

 

重しを外した後もさらに

2週間程度乾燥させる。

 

というわけで、濡れたページ1枚ずつ

紙を挟んだのは合ってたけど

結局、すぐ取り換えられなかった上

挟んだまま重しをしてたので

しわや波打ちが残ってしまいましたショボーン

 

まあ、これはどの紙でも

一緒でしょうけど。

 

表紙がよれってる・・・。

 

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マシになった?と思っても
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やっぱり波打っちゃった~
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次男はここまで直れば十分だと

いったのでここで終了しました。

 

でも、私が頼んだ本と長男の本は

綺麗に治りました!

 

 息子の本

やっぱり普通の本は直しやすいんだなと

再確認。

 

この後、兄は新聞に挟んでおいた

カバーと帯に気づかず折ってしまった

弟に激怒してました真顔

 

確かに水濡れ回復したのに

折られたら意味ないですよね滝汗

 

冷凍させる方法も紹介されて

いましたが、長期間かかるとしか

書いてないので詳細が知りたいわー。

 

以上、水濡れ修理の話でした。