いままで、ずっと同じ学校だったのに
中学校の卒業式はそれぞれの道へ行く
最後の分かれかも知れないって事。
だから勇気を振り絞って
いわなきゃいけないのかも知れない。
好きというよりも
あなたのボタンが欲しい、と。
あなたに対する最初で最後の勇気。
君の周りには、いつも人だかりで
笑顔が絶えなくて
いつも君は笑ってたね。
でも、それが裏ではうざったいのが
僕には分かるよ。
好きというよりも
あなたのボタンを下さい。
僕はそれだけで精一杯で
心臓が飛び出るくらいのドキドキで
緊張が途切れなかった。
第2ボタンじゃなくて…
「袖のボタン…」
「なんで?
普通欲しいの第2ボタンじゃないの?」
僕が知るかぎりクラスで一番
彼の事好きな人が沢山いたけど
…
……
まだ、第2ボタン残ってる。
一番君の心に近いボタン。
「…それは君の好きな人に
あげればいいんだよ」
君の好きな人は知らない。
知りたくもない。
目の前の現実に僕は背向きたいから。
僕はそう言うとブチッとボタンが切れる
音がした…それをふと見る、と
え?
「じゃあ、はい。」
渡されたのは第2ボタンだった。
「俺が好きなのお前だし?」
最初で最後の勇気は
一歩先の未来へと続いて行った。
おわり
中学校の卒業式はそれぞれの道へ行く
最後の分かれかも知れないって事。
だから勇気を振り絞って
いわなきゃいけないのかも知れない。
好きというよりも
あなたのボタンが欲しい、と。
あなたに対する最初で最後の勇気。
君の周りには、いつも人だかりで
笑顔が絶えなくて
いつも君は笑ってたね。
でも、それが裏ではうざったいのが
僕には分かるよ。
好きというよりも
あなたのボタンを下さい。
僕はそれだけで精一杯で
心臓が飛び出るくらいのドキドキで
緊張が途切れなかった。
第2ボタンじゃなくて…
「袖のボタン…」
「なんで?
普通欲しいの第2ボタンじゃないの?」
僕が知るかぎりクラスで一番
彼の事好きな人が沢山いたけど
…
……
まだ、第2ボタン残ってる。
一番君の心に近いボタン。
「…それは君の好きな人に
あげればいいんだよ」
君の好きな人は知らない。
知りたくもない。
目の前の現実に僕は背向きたいから。
僕はそう言うとブチッとボタンが切れる
音がした…それをふと見る、と
え?
「じゃあ、はい。」
渡されたのは第2ボタンだった。
「俺が好きなのお前だし?」
最初で最後の勇気は
一歩先の未来へと続いて行った。
おわり